そーすけ紹介ありがとう。今年はついにブリーチしたんだねナイス。
あっ申し遅れましたちふゆです。ブログ書きます。

私、実は将来バスケで食べていくとまで言われていたくらいにバスケ少女でした。中高もバスケ推薦で入りました。ご存知の方もいらっしゃると思いますが 北星です。偏差値46です。乃木坂46。はい。
でも、小2からがむしゃらに寝ても覚めてもバスケしてたけど途中で、あれ?このままで人生おわんのやばいバスケ以外のこともしたいわ普通にってコロッと心変わりして腰の怪我を理由に高1の時、バスケ推薦で入った学校でバスケ辞めました。ウケる。普通は退学。北星あったかい。ウケる。

バスケ辞めてから、自分が想像していた以上に学校の先生からの視線は冷たくて笑いました。『バスケ辞めたお前はなんの取り柄もないしなんの未来もない。もうお前はこっから人として落ちてくだけだ。せいぜい人生頑張れ』て言ってきた学校の先生がうざすぎてルールに従いたくなくて 黒髪指定の学校に金髪で登校したり 制服で夜にすすきのほっつき歩いて補導されたり 飲酒したり他校の生徒と喧嘩して学校問題を引き起こすような問題児に転身しました笑 学校に置いてもらってる立場なのにね笑

で、うち片親で経済的にも色々大変なので、バスケ辞めたんだから早く帰ってきて家のことやれって感じだったし、土日家にいてもダラダラしたり遊んだりしたら母と気まずくなって喧嘩ばっかして、学校も家も全部嫌いでした笑 大人に逆らい続けてました。 はやく北海道から逃げ出して東京に行きたくて、高校卒業したら東京のうどん屋さんに就職するつもりでした。笑 そもそも大学に行く余裕なんてうちにないので。
だから大学行くつもりなくて受験勉強とか全くしてなくて、世界で一番大きい国はモンゴルだと思ってました。モンゴルでかそうじゃね?これ受験勉強関係ないかな笑 ウケる


だがしかし、私の身に何が起こったのでしょうか。
こんな、バスケと社会に逆らうことしか知らないこの私が慶應義塾大学に入ることになりました。(この経緯を話したら5時間かかるから割愛します)

そんな感じでいきなり迎えた大学生活。慶應に友達0 知り合い0 慶應の情報0 でした笑
新歓期、キャンパスのあまりの人の多さと、ここにいる人たち全員くそ頭良い神様たちのなのかと思うと、もう気後れしちゃって気後れしちゃって 一刻も早くキャンパスから抜け出したくてサークルくっそ適当に選びました。新歓ステージとかごめんなさい1つも見てないし、動画も何1つ見てません。笑
なんか印象的だった黄色いTシャツ(当時のesの新歓T)のesにしました。笑
バスケ以外のスポーツはやりたくなかったから、ダンスならまぁいいやって笑

lockにしたのは 体験コマで楽しかったのと、当時仲良くなった市場真紀子ちゃんて子が春パlockでるって言ってたから hiphopと迷ったけどわたしもlockにしました。クライベも真紀子のマネしてlock2にしました。しかし真紀子はクライベ終わったらes辞めちゃいました。本当にあの時は死ぬかと思ったけどそしたら 次田史歩ちゃんがわたしのことを拾ってくれました。笑
そっからは 史歩いるからlockやってました。 そんな感じでなんとなく気づいたらずっとlockやってましたーー
lock danceのどこが好きなのか、なんで好きなのかとか考えたことなかったです なんとなーくやってました
だから別にダンスに対しての熱い想いとかなんもないし 熱くなってる人見ても へぇ〜頑張って〜くらいにしか思いませんでした。てか、私昔から 何か1つのことに燃えるタイプじゃないんですよね。色んなことかじりたいタイプです
だから1年生の矢上からパンキン聴講して-est2015ではlockとpunking出ました。
そして2年生からはpunking辞めてhiphop始めました。
そんな感じで いろいろフラフラした結果、なんか気づいたらhiphopにどハマりしてました。どハマりしてるって気づいたの今年の三田期間なんですけど笑
今年の hiphopSPのオーディションがきっかけだったかなぁ
オーディション結果見て ベッドから起き上がれないくらい悔しくて 自分にびっくりしました笑
ダンスにこんな熱い想い抱いたのは初めてだったので笑 オーディションに落ちた悔しさというよりはhiphopSPに出られない悔しさです。
これがきっかけで私hiphopめっちゃ好きやなぁて気づきました。好きだなって気づいたら自然と、もっと深くhiphopのこと知りたくて誰に何を強制されたわけでもなく、wrecking shop liveの動画見たり hiphopカルチャーについてまとめてあるサイトや動画見たりするようになりました。
知れば知るほど面白くて、一つ覚えたら二つ忘れる脳みそなので全部覚えておきたくてhiphopノートとか作ってます今は。これが楽しいんです。

でも、hiphopもlockもぜーんぶダンスだしぜーんぶ音楽。繋がってるじゃないですか。だからhiphopの楽しさに気づいたらダンスが楽しくなってlockも楽しくなってhiphopのこと調べてたらfunkにもlock danceにも繋がることってたくさんあって。どんどんダンスが楽しくなっています(現在進行形)。ちょっとhiphopとlock天秤にかけちゃってどっちがほんとに好きなのか〜とか考えてネガティブになってる時期ありましたが 結局は どっちも好きです。別に比べるもんじゃねえやって結論にたどり着きました。主ジャンて言葉大嫌いです。笑 あは。

つまり何が言いたいかというと、きっかけはhiphopですがようやく、ダンスの楽しさが、わかって来たんです。

3年生のこの時期って今まで自分が頑張って来たものに対しての集大成的なスタンスでいるのが 普通ですよね笑
3年間頑張って来た運営代としての最後のステージ、3年間かけた思いを込めて踊ります!的な。 それはそれで素晴らしい。

だがしかし私は全然違います笑
なんならこっからがスタートです。だって私のダンス人生いま始まったなって感じてるから笑
いや今までのes生活に対してなんの思いもないわけじゃありません。むしろめっちゃあります。1年生の時三田lockオーディション落ちるの怖くてせきどかほと毎日のように集会室で練習して結果発表の前日にせきどかほに落ちたらどうしようって泣きながら電話したこと(ごめんな)、1年生の矢上祭でひたすら立ち位置悪いの気に食わなくてはもねぷさんの前で号泣したこと(誠に申し訳ありませんでした)、9期のとまとさんに腰が痛くて踊れないって言ったらじゃあ腰使わないダンスしたらそれがちふゆの個性になるやんって言われたこと、2年の矢上祭で腰砕けてコマで動画係やって本番はラスユニだけ出させてもらったこと、最初はピヨピヨだったのに沢山悩んでどんどん良いダンスをするようになっていくlockerの同期たち、ダンスもファッションもどんどん良いダンサーになってきた後輩たち、lockerの先輩にも同期にも後輩にも沢山刺激受けさせてもらったしめっちゃお世話になったし死ぬほど感謝してます。
なにより、わたしがこうして今ダンスの楽しさに気づけたのは、ダンスを楽しんでるみんなが周りにいるからです、ダンスをする環境を与えてくれてるみんながいるからです、めっちゃ大変な思いして大学に進学させてくれた母がいるからです、悩んだり困ったりしたら助けてくれる友達がいるからです、だからわたしはこうやってダンスの楽しさに気づいて、ダンスをすることが出来てます。
みんなにほんとにほんとに感謝してます。
三田祭のステージはそんな感謝の気持ちを込めて踊りたいと思います。

んーなんかここまでブログ読んでくれたらなんとなくわかるかと思うんですが私自由人なんですたぶん。
だって バスケで入った学校でバスケやめるわ非行するわ、いきなり大学行くとか言って前代未聞な受験するわ、大学3年目の三田祭の大学生活終盤のみんながしんみりしてるこの時期にこっからがスタート!とか言うわ、めちゃくちゃですよね。
けどね、私なんでもいいと思うんです笑
人の生き方に不正解なんてないです。全部正解です。だって私、こんな はちゃめちゃな人生送って来たけど、結局 今こうやって慶應大学に入ってdance crew esに出会ってダンスに出会って 大学3年目だけどやっと夢中になれるくらいダンスの楽しさに気づいて、信頼できる仲間に出会えて、その過程がどうだろうとなんでも良くないですか?

私は みんなの人生、みんなの生き方、それぞれぜーんぶ素晴らしいと思います。
別にダンス楽しくないなら辞めて全然いいと思うし。
あの人が良くて自分がダメ、なんてこと絶対にないです。自分も良いし、あの人も良い。
なんか真面目に考えすぎちゃって自分はダメだーとかなってしょぼんてなってるの もったいなくね。もっとパッパラパーに生きよ。
みんな頭良すぎるんよね、考えすぎ。なんでもいーじゃん笑


すげえなに言いたいのかわからないブログになりましたね。ウケる。
とにかく私はまな せーや はやをはもちろん、他の同期にも先輩にも後輩にも、全員に死ぬほど感謝してます。10期がいなくなるのが寂しくて結構無理です。生まれ変わったら またみんなに出会いたい、とか書きたいけどきっと来世はミミズ。


残りたくさん練習してたくさんご飯して三田祭最高に楽しみましょう〜

That's all.

お次は可愛らしい顔とハスキーボイスのギャップが良い味出してる、おでんの具で例えるなら煮卵のようなパッション全開あの方です。ラスユニ隣だねって書きたかったけど hiphopの入りの関係で 立ち位置チェンジして今や私の隣はりかこです。なんだかんだりかこ好きだけど。