おつかれさまです!斉藤ななみです。

なんか純子めっちゃ褒めてくれた〜嬉しい〜。
DVされそうって最近めっちゃ言われるんですけどそんなことないです、たぶん笑



軽く自己紹介しますね。

中高はSFCに通っていて、6年間フェンシング部でした。最後の一年は主将やってました。

この6年間は本当にインターハイのために、ほぼ毎日筋トレして練習試合しての繰り返しでした。ムキムキになってく一方で全然青春してなかったです。今が人生で一番楽しい気がします。



そんな感じの私が今回書こうと思うことは2つです。

・オーディションについて
・フリーで踊ることについて

みんなが考えてることと同じかもしれないし、違うかもしれないし、少し今のesのlockerの悪口みたいになるから、読んでて気分悪くなったらごめんなさい。

それに私は深く考えるの苦手なので、全然分かってないなーってがっかりするかもしれない。そしたら後でアドバイスしてほしいです。




まず、オーディションについて。

去年の矢上祭でちょっと話したんですけど、中高時代の部活ではみんなの仲がそんなに良くなかったです。

主将選びの時は、監督に選ばれるために、皆が自分だけをよく見せようしてたし

私が主将になったら全部任せて一緒に考えてくれなくなったし

もちろん助けようとしてくれる時もあったけど!

一番辛かったのは県予選の準決勝で身内と当たって、勝った瞬間にすごい罵声浴びせられたことですかね。
体育館の雰囲気凍ってました。一番一緒に頑張ってきたはずの子だったんでショックでした。

その時から私は身内と何かを競うのが怖くなりました。負けず嫌いの心がどっかいっちゃった感じ。

長くなっちゃったけど、そんな生活に疲れて、大学では本気でやってたフェンシングを辞めて突然ダンスを始めました。

体も動かせるし、争わなくてよさそうだし、いいじゃんって思って。



けど始めてみたらオーディションとか選抜振りたかいっぱいあって、あーまた身内で争うのか。って思いました。

今でもあんまりオーディションに対して熱を持てなくて、こんな自分より、もっと受かるべき人がいるなーって思いながら望んでしまっています。受けるからには失礼のないように本気で練習してるけど!



でも、esのみんなはフェンシング部の人たちとはちょっと違うんです。

もちろん本気で争ってるし、負けたら悔しそうにしてるけど、蹴落そうとはしてない。

そこにはやっぱりお互いに対するリスペクトがあるんだろうなって感じます。

例えば、今回はやおが足首ケガしてopのオーディション受けられないかもってなった時、皆が本気で心配してたし悲しかった。

ライバルが減ったって思ってる人なんて誰もいなかったと思います。

なんか、当たり前のことかもしれないけど、この環境がすごい素敵なことで、私にとっては。

そんな皆を本当に尊敬してるから、運営代が始まる前の11期会議で理念を決める時、リスペクトって言葉を提案しました。

これはこの先も変わってほしくないです。

だから時々、オーディションの結果を受けて、自分が受かるべきだったとか、あいつが受かったのはおかしいとか、言ってる人いると、ちょっとだけ寂しくなります。
私も全く言わないわけじゃないんですけどね!笑




はい、次いきます。フリーについて。

最近みんながフリーで踊ることに積極的で、すごく良い傾向だなって思います。

バトル部さんを始め、たくさんの人の働きかけのおかげでショーケース以外のダンスの楽しさをみんなで共有できるようになってて、幸せなことだなーと思います。

私は去年の12月くらい(2年生の三田後)からバトルに出たりフリーの練習に参加し始めました。遅めですね。誘ってくれたかほには感謝してます。

運営代始まる中で、挑戦しないまま、できないとか嫌いとか言ってられないと思ったからです。

あとは、フリー得意な人よりも私みたいなフリー苦手な人が誘った方が、同期や後輩が勇気を出しやすいかなって思ったから。

あの人踊れてないけど出てるから、私も出てみてもいいかもって、思ってくれたらいいなって。笑


そんな感じで、波はあってもこの一年間はバトルに出てみたり、一時期は最低週に一回フリーで踊る機会を作ったりしました。

フリーで踊ることでなにかをプラスに変えられないかなって。



結論言うと、いまだにフリーやバトルを楽しいと思えてないです。

もちろん個人賞もらえたり、名前あげてもらえるのは嬉しいです。ジャッジが1人でも手を挙げてくれたらすごい嬉しい。

けど、まだ皆と同じ目線で楽しめてはいないなって感じてしまってて、寂しいです。

もしかしたらダンス自体そんなに好きじゃないのかなって最近悩んでます。

たぶん好きだと思うから引退までは続けたいけど。



そんなに積極的ではなくても、一応1年間挑戦し続けてみて思ったことがあります。

バトルに出ない人を意識が低いかのように言うのはやめた方がいい。

自覚ない人も多いと思うけど、そういうつもりがなくても、先輩が言ってるっていうだけでプレッシャーに感じて余計に萎縮しちゃうものです。

自由であるべきことだからこそ、誘う時の言葉は選ばないといけないんじゃないかな。

もちろん私も、ダンスの幅が広がるしフリーは挑戦すべきだと思う。挑戦しないで苦手って言ってる人は本当にもったいないとも思う。

ただ、人には過去の経験とか、ポリシーとか、持病とか、いろんな事情があって、それを周りに言わない人もたくさんいる。

だからそれを教えてもらえてない人が偉そうに決めつけるのは意味のないことだと思う。


コマのショーケースに出るって自分で決めたのに、コマ責のやりたいことの障害になったり、貢献する姿勢がないのはやめた方がいい。

けど、それ以外の部分はわりと個人の自由でいいんじゃないかなって思います!

外部で学んでれば頑張ってるってわけじゃない。

それ以上に自分でいっぱい考えて工夫してる人もいる。かもしれない。

いろんな可能性を考えて、さらにお互いをリスペクトし合えるといいですね!

特定の人について話したわけじゃないです笑
ほんとうに1人1人にちょっとずつ当てはまることだと思うので!私自身に言いいたいことでもあります。



以上、私の個人的な考えです!めっちゃ長くなっちゃった〜。多分ここまで読んでる人いないですね笑



お次は
誰とでもすぐに仲良くなれる、超お人好し!悩みとか秘密とかを話しちゃいたくなる話術をもつ男。
単位なんかいらない、後輩からの人気と他ジャンとも繋がれる人脈さえあれば。
一回のお着替えで女子3人から「色白っ!」って言われてたこの人です。