こんにちは、西 身絵美です。

 

 

私は普段、

子育てに悩んでいるお母さん達に、

お子さんとの関係が良くなる

カウンセリング講座をお伝えしています。

 

 

 

実は、私の所にご相談に

来てくださるお母さん達に

共通する事があります。

 

 

 

それは、

『褒められたときに受け取りにくいこと』です。

 

 

 

実は、来てくださるお客様達は、

子育てに熱心な方達がとても多く、

「〇〇してみてください。」と言うと、

すぐにやってみてくださる方ばかりで、

私の方のコメントやお返事の方が

ギリギリになったりする程なんですね。

 

 

 

ですが、私が「取り組むのが早いですね!」

と言うと、どの方も大体が、

「そんなことないんです。」

「たまたまです。」

などと言われることが多いんです。

 

 

 

これが、どうして起こるのかについて

今日は書いてみようと思います。

 

 

 

私自身、同じように

言ってしまいやすかったので、

お気持ちがとても分かるのです。

 

 

 

ある時、目が痛いから眼科で目に

傷が付いていないか

見てもらいに行ったんですね。

 

 

 

その時、先生が目の中を照らしながら、

「綺麗ですよ。うん、綺麗です。」

と言われたんです。

 

 

 

その時に、何を思ったのか、

「あ、大丈夫ってことですね。」

と、わざわざ自分を下げる言葉に

無意識に言い換える自分がいたんですね・・・。

 

 

 

そのくらい、私は褒められることに

拒否感があったんです。

 

 

 

まさにお客様と同じ状態です。

 

 

 

では、どうしてこんなことが起こるかと言いますと、

それは幼少期にヒントがあったりするんです。

 

 

 

幼少期に、お母さん、もしくはお父さんから、

今、ご自身にかけているのと

同じように否定の言葉を言われてきた

可能性が高かったりするんですね。

 

 

 

例えば、ご両親から

「あなたは、本当にダメね。」

「全くこんな点数しか取れないの!?」

「どうせ無理なんだから。」

 

 

 

そんな風に言葉で言われたり、

もしも言われなくても雰囲気で感じたり、

私ってダメなんだと、

兄弟間で無意識に比べてしまったりして、

ご自身が思い込んだもの

これが原因に多かったりします。

 

 

 

『どうせ自分なんて・・・。』

その思いから、

 

 

 

褒められても、

『どうせ自分なんて・・・。』

の方をを無意識で肯定したくなって、

 

 

 

つい、「そんな事無いです。」

と言ってしまいやすいんですね。

 

 

 

この思考パターンを持って今まできたので、

つい出てしまったりするんです。

 

 

 

日本人は特に、謙虚で控えめである事が

美しいという文化の中で育っているので、

染みついていたりするんですよね。

 

 

 

そして、この思考パターンは、

大抵そのままお子さんに

行っていることも多かったりします。

 

 

 

そうすると、お子さんも褒められたときに、

「いやいや~。」

なんて、受け取り拒否をしてしまうんですね。

 

 

 

また、この思考から、お子さんが自己否定して、

何かを諦めてしまったり、

やってみたいのにチャレンジを

諦めてしまうようだったら、

 

 

 

お母さん自身の思考パターンを

一度、見てみられるのも良いかもしれません。

 

 

 

ただいま、このように子育てが

うまくいかなかった私が

この自分の思考パターンに気が付き、

子どもとの関係が良くなったことを記した

電子書籍を下のメルマガより配信予定です。

 

 

 

酷い子育て生活を送っていたことが

書かれていますので、

今、子育てに悩まれていらっしゃるママ達に

勇気を持ってもらえるのではないかな

と思っています^^

 

 

 

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ご登録していただきますと嬉しく思います。

 

 

 

配信まで今しばらくお待ちくださいね。

 

こちら

 

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。