平素より東海大学女子ラクロス部を応援して頂きありがとうございます。
部活も学科もゼミも一緒のジュリーから回ってきました4年、DFゼロです🌞🕸️🕷️
まず、この4年間支えてくださったすべての関係者の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。そして、結果を出すことが出来ずに申し訳ありませんでした。
私たち4年生はコロナ禍で入部したこともあり、多くの制限だったり、たくさんの大切な同期が辞めてしまったり、何度も何度も壁にぶつかってきた4年間でした。同期13人という多くはない人数の中で必死に鼓舞し合い、時には言い合いをし、たくさんの話し合いをしました。勝つためには、日本一とはなにか、そんな話もたくさんしました。
その中でも、結果を出せなかったこと、勝利を多くの人に届けることが出来なかったこと、後輩にも辛い1年間を過ごさせてしまったこと、今でも夢に見るくらいに悔しくて、仕方がないです。本当にごめんなさい。
私たち4年生ができることは、これからも東海大学女子ラクロス部を応援すること、後輩を全力でサポートすること、たくさんあると思います。後輩たちにこれからの東海を任せることしかできないのが情けないですが、自分たちが出来ることを必死に考え、出来る限りの努力をしていきたいと考えています。
私事にはなりますが、ラスト2試合を残す大事な時に怪我をし、多くの皆様にご心配とご迷惑をお掛けしてしまったこと、大変申し訳ありませんでした。
怪我した瞬間にもう試合には間に合わないと瞬時に自分でも分かりましたが、情けなくて、悔しくて、中々受け入れることが出来ませんでした。夢なんじゃないか。そんな風に思って、でも足は動かせなくなり、歩けなくなり、夢ではありませんでした。この日から、毎日見ていたラクロスの夢も見なくなりました。朝起きて、何度も足を確認しても、怪我したことには変わりなくて、絶望という言葉が心臓に突き刺さるくらいに落ちました。毎日が暗闇でした。失ったものが大きすぎて、立ち直れない、本気で思いました。それでも、もう試合には出れないと分かっているのにも関わらず、待ってるよと言ってくれた同期、心配をかけてくれた後輩、たくさんの人の言葉に何度も何度も救われました。
本当にありがとうございました。
そして、このブログを読んでいる確率は0に近いですが、感謝を伝えたい人がいます。
辛い時期に精神的に支えてくれた人、バスや電車で席を譲ってくださった人、ドアを開けて通して下さった人、荷物を持ってくださった人、大丈夫ですかと声を掛けてくださった人、気さくに話しかけてくださった人。その人にとっては当たり前の行動や言動だったかもしれませんが、私にとってはその一つ一つの優しさが、生きがいでした。大袈裟かもしれませんが、涙が溢れてしまうくらいに嬉しかったです。
正直、とても辛くて、痛くて、眠れなくて、そんな日々を過ごしていた毎日でしたが、名前も正体も知らない自分に手を差し伸べて、暖かな思いやりをくださった方々へ心から感謝申し上げます。本当に本当にありがとうございました。
この4年間で、もう前を向くことが出来ない。そんな風に思ったことが何度もありました。得たことよりも失ったことの方が多くて、笑った記憶よりも泣いていた記憶の方が多かったと思います。それでも、コーチの方々をはじめたくさんの方々の支えがあり、4年間やってこれました。大人の方々、同期、先輩、後輩、家族、友達全ての方々に感謝以外の言葉が見当たりません。恩返しにも到底及ばないとは思いますが、早く足を治して元気な姿を見せれるようこれからも前を向いて頑張っていこうと思います。
大好きな同期に出会えて幸せでした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
次は優しくて笑顔が素敵すぎる大好きなおこめです🍚🤤
