たきざわりさです

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私は7年前にうつ状態を経験し

アロマを通して

克服していくことができました。

 

過去に経験したことや

そのときに感じた想いなど、

乗り越えてきた過程を書くことで

同じ想いを抱いている方や

同じ経験をされた方、

 

また、今その状況にいる方に

少しでも光を差すことができたらと思い

書いています。

 

 

無理に受け入れなくていい

ひどく辛い出来事があると
しばらくは現実を受け止められない。
 
そんなとき人は、
 
その経験は必要だったこと。
それは学び。
すべて自分の成長のため。
 
などと言うけれど
本当につらくてしんどいとき
その言葉は
突き刺すように痛くて苦しい。
 
わたしは当時、
その言葉をなんとか理解しようと
自分に言い聞かせたけれど
理解することがとても難しく感じた。
 
 
うつ状態になるきっかけを
自らつくってしまったことに
後悔しながら
遠く離れた両親に
こんなことになってしまって
「ごめんなさい」と
こころの中で何度も謝り続けた。
 
今思えばきっと私は
誰かに抱きしめて
ほしかったのだと思う。
 
”もういいんだよ、大丈夫だよ”
 
そんな言葉が欲しかった。
 

心の孤独

不安と後悔で押しつぶされて
どうにもこうにもならなかった
あのときを振り返って
 
「もしアロマが身近にあったら
なにか違っていたかな?」
と考えてみる。
 
うん、違っていたとおもう。
 
 
植物のパワーを借りて
自分を癒すことができる
アロマの取り入れ方を
あのときに知っていたら
きっともう少しはやく
痛みから解放されていたと思う。
 
青い空と太陽と葉っぱ
 
でもね、きっと・・・
アロマだけでは這い上がれなかった。
 
それはなぜかというと、
”ひとり”では
どうにもならないこともあるから。
 
 
当時の私は
誰にも会いたくない。
誰とも話したくない。
誰の話も意見も聞きたくない。
そう思ってた。
 
でも、それなのに、
”誰か”に
抱きしめてもらいたかった。
 
 
「がんばれ」でも
「なんとかなるよ」でも
「氣にならないよ」でもなく
 
「もういいんだよ」と、
抱きしてもらいたかった。
 
自分を‶赦す”きっかけがほしかった。
 

なかったことにはできない

やってしまった出来事
起こってしまった出来事を
なかったことにすることは
できない。
 
時間もこころも
前のわたしの顔も
 
失ってしまったものを
取り戻すことはもうできない。
 
 
”受け入れて進んでいくしかない”
 
現実を受け止められない
当時の私には
とても苦しく感じた
言葉だけれど
それしか方法はなかった。
 
 
SNSでの発信のように
後で見返して
恥ずかしくなったり、
自分らしくないと思った時
修正したり消したりできるように
 
起きてしまった出来事を
変えたり取り消したり
”なかったことにする”
なんてすることは不可能なんだ。
 
 
だからこそ、
私は自分の過ちを
赦してくれるようなものを
どこかにないか求めていた。
 
そして行き着いた先が
わたしはアロマセラピーだった。
 
 

アロマセラピストとして

そんな過去の
経験があったからこそ
わたしは心をケアする
アロマセラピストとして
活動していきたいという
強い想いがある。
 
お客様のお話を聞いて
こころを抱きしめたい。
 
本当は
アロマトリートメントを通して
癒しを与えることができたら
理想的だけれど、
私はアトピーの関係で
それはできない。
 
でも私には
生きていることが苦しく、
自ら命を捨てようと悩んだ経験から
どうにもならない
”こころの痛み”を知っている。
 
どん底から這い上がることができた
きっかけである
アロマセラピーのパワーと魅力を
 
わたしの想いと
経験をのせて
伝えていくことができる。
 

どんな感情もあっていい

時にこころが真っ黒になったっていい。
憎い感情も許せない感情も
自分に素直になって表現していい。
 
「恨みからは何も生まれない」
なんていうけれど、
苦しいことがあった瞬間の感情は
嘘偽りなく持っていていいんだよ。
 
いつでも心の中を
色とりどりのキレイな絵の具で
彩り続けるなんてできないから
ときに真っ黒く塗りつぶしてもいい。
 
太陽の光できらめく水
 
そんなときに
自分がスキ!と感じるアロマを
お守りのように嗅ぎ続けるだけで
不思議とこころが軽やかになっていく。
 
真っ黒く塗りつぶされていた心に
自然と光が差し込んでいく。
 
 
・・・なぜ?
というお話はまた次回に。
 
 
きょうも最後まで
ご覧くださりありがとうございます。
 
感謝ふんわり風船星
 
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なぜアロマセラピー?

わたしが人生で初めて
アロマセラピーに出合ったのは
短大生の頃。
学校の授業でアロマセラピーが
あったのだけれど、
当時はまったく惹かれなかった。
 
「いい香り?そうかな?」
くらいの印象で、心に響くものは
何一つなかった。
 
黄色いミモザの花
 
それが30歳の時、
Essence of Heal®の
アロマセラピーに出合って
「これだー!」と
心が躍って喜んだのを
はっきりと覚えてる。
 
その日の帰り道、
顔をしっかりと上げて
帰路についている自分がいた。
 
そんな自分を心の中で
ぎゅー---っと
抱きしめて泣いて帰った。
 

絶望の中にいた

心がスキップしてしまうほどの
感情を味わうことができるなんて
7年前のわたしには
想像もできなかった。
 
 
それは25歳のとき。
 
眼瞼下垂という症状になり、
改善するためには
手術しかないということで
外科手術を行った。
 
それが結果的に
医療事故となって
瞼に一生残る傷をつくり
一生抱えていく不調を
負ってしまったのだ。
 
宇宙と星
 
「なぜわたしが?」
 
現実を受け止めることができず
手術をした自分を責め続けた。
 
「もっと調べればよかった」
「たくさんの人に相談すればよかった」
「両親からもらった顔に
傷をつくってしまった」
「夫に嫌われてしまう」
「どうしよう。」
 
戻ることのできない過ぎてしまった
過去の”あの日”を思い出して
毎日泣き続けた。
 
 

過去から今へ

 
人と顔を合わせて
話すことができないんじゃ
生きている意味なんてない。
 
みにくいこの顔を
私自身ももう見たくない。
 
さぁ、
「どうやって命を捨てよう」
「誰にも迷惑をかけない方法は?」
 
そんなことを真剣に考えて
インターネットで必死に
検索していた時期があった。
 
青い空と雲
 
だからこそ、
笑って空を見上げられる
今この一瞬一瞬の毎日が
うれしくて愛おしく感じる。
 
当たり前のように
人と話して、
当たり前のように
お買い物に行く。
 
空を見て、花を見て、
「きれいだなぁ」と
感じられる心がある。
 
冷たい風を感じて
「気持ちいいなぁ」と
感じられる心がある。
 
 

アロマセラピーと出合えて

 
アロマセラピーは楽しい。
ただただ楽しい。
香りを嗅ぐと誰もがほほを緩める。
 
香りを嗅いで
元氣いっぱいになるときもあれば
涙が込み上げて泣けて泣けて
仕方がないときもある。
 
いつも頑張ってくれているわたしへ。
「ありがとう」を込めて
毎日香りを取り入れる。
 
 
 
 
 
 
最後までご覧くださり
ありがとうございました。
 
感謝ふんわり風船星

 

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今日はアロマのことではなくて、

わたしの家族のことを

とってもフランクに書きたいと思う。

 

アロマのブログなんだけれど

急に書きたくなってしまって…

 

 

 

それでね、

なんで急に家族のことを

書きたいと思ったかというと

今実家に帰省していてね、

温かいなあと思って・・・。

 

「相手を大切に想う」って

こういうことだよねって

両親をみておもった。

 

 

 

今回バスで長野まで

帰ってきたのだけれど

父にお迎えに来てもらったの。

 

わざわざ車の外に出て

帰りを待っていてくれた父。

 

会ったとたんすぐに

「元気だったか?

○○(夫)はどうだ?」って

気にかけてくれて

 

心からわたしのことを

想ってくれているのが

行動、言葉、ひとつひとつに

感じ取れた、、

 

 

家に着くと、

必ず用意しておいてくれる

私専用のお水が机にあった。

 

ペットボトルに入った水

 

「水にこだわってるの」と話してから

いつも父なりに良いと思うお水を

買って用意しておいてくれるんだ。

 

 

父と一緒にいると

相手を想うってこういうことだよって

立ち返らせてもらえる。

 

 

相手を大切に想うってさ、

その場限りの心を感じ取って

接するだけでなくて

 

普段から、

「この人はこういうの

大事にしているんだ」って

胸にとめておいて

 

ふとした時に

思い出してモノを買ったり、

 

会ったときにその人の価値を

尊重できる言葉を選んだり、

 

苦手って言ってた動作を

さっと介助してあげたり、

 

そういうことができる人だよなぁ

って父をみて思ったんだ。

 

 

 

家族に会うと

本当にいつも温かい気持ちに

させてもらえる。

 

母とは会うと

性格が似ているのか?違い過ぎるのか?

どーしても

「むむむ」って感情が湧いて

ふんってなっちゃう時が多々笑い泣きあせる

 

でも、

母の愛も父の愛も涙が出るほど

愛おしい。

心の底から愛してる。

 

だから、

いつまでも健康で元気で

幸せを感じていてもらいたいな。

 

と、おもったの夜なのでしたおねがい

 

 

最後までご覧くださり

ありがとうございました♪

 

感謝。ふんわり風船星

 

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こんにちは!

 

きょう初めてココナッツミルクに

オートミールを浸して

食べてみたのですが

美味しくてびっくりしましたー。ラブ

 

メディカルアロマ

 
眠れないときにはラベンダー
胃痛にはカモミール
凝りにはブラックペッパー
 
 
「この症状には〇〇」
 
なんていう風に、
本やネットで検索すれば
それぞれの症状に対応する
精油が紹介されています。
 
花と少女
 
実際本当にその通りに効くのですよ。
 
咳が止まらないなーっというときに
ユーカリプタスを使えば落ち着くし
足がむくんで辛いなぁと思ったときには
レモングラスを使ってマッサージして寝ると
翌朝には軽くなっているなんてこともあって。
 
使い続けてみるととても面白いんです。
 
 
精油には薬理作用があるので、
「病院から処方されたお薬は控えたい」
「できる限り自然なものでなんとかしたい」
というときにはやっぱりアロマは
強い味方になってくれると思います♪
 
 
でも、
もう少しだけ
アロマの世界を
広げてみて♪
 
 
〝何かあったときの強い味方〟
という位置づけだけで精油を
捉えていると少しもったいないのです。
 
 

健康なときこそアロマ

 
実は、体調が本当に悪いときって
不思議となかなかアロマに手が
伸びないんです。
 
「なにもやる気がしない」
「気力がなくて食欲がわかない」
「生きる気力がない」
 
落ち込む女性
 
ここまで来ると
さあアロマで氣を補充しよう!と
なれないことが多いです。
 
植物の波長と自分の波長が
あまりにも違い過ぎると
手が伸びなくなってしまう。
 
大切にしたいのは
そうなる前に
 
日頃からアロマで
植物のパワーを自分に取り入れて
おくことなんです。
 
もちろんアロマに限ることなく
公園の木々に触れたり、
育てている観葉植物に触れたり
ハーブティーを飲んだり
なんでもいいです。
 
でも好きな香りを1、2本
手元に置いておくだけで
いつでも植物の氣を補充できるのが
アロマの魅力だと思います。
 
 
「○○成分が入っているから
この香りを使おう!」と、
頭で精油を選んでしまうことも
あると思いますが、
 
一番は、
「この香り好きだなぁ」と
感じるものを取り入れるのが
おすすめです。
 
なぜなら、
いい香りと感じるというのは
その植物が持っている波長と
共鳴しているから。
 
共鳴している植物は
わたしたち人間を助けようと
心や身体に光を注いでくれます。
 
だから香りを嗅いでいるだけで
心や身体が自然と
元気になっていくのです。
 
 
そして香りは科学的にも、
嗅ぐだけで
たくさんのホルモンが分泌されて
心や身体を調えてくれることが
わかっています。
 
 

★ポイント★

エッセンシャルオイルは

普段から香りを楽しみ
心とからだのエネルギー補給に♪
 
そしてときに
メディカルアロマとして
自己治癒力のスイッチを
後押ししてくれるアイテムとして♪
 
 
最後までご覧くださり
ありがとうございます。
 
感謝。ふんわり風船星
 
フォローしてね
 
 
たきざわりさです

本来誰もが持っている

自然治癒力を大切に、

暮らしや心や身体のバランスを

考えた生活を心がけたい。

アロマのこと 心のこと 身体のこと
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前回のお話の続きになります。

前回→こちら♪

 

ちょっと特別な嗅覚

 

昔は冷蔵庫がないので

食材の鮮度の判断は嗅覚でしていた

というお話でしたね。

 

そんな、

命の危険をもキャッチする

「嗅覚」ですが、

どの感覚器よりも

一番早く脳に情報を届ける場所

なんです。

 

例えるなら

視覚、聴覚、味覚、触覚の中で

嗅覚は一番足の速いリレーの選手

みたいなイメージですね^^

 

 

私たちが普段感じている、

温かい、寒い、

痛い、気持ちいいという感覚は

神経インパルスという場所が刺激を受けて

脳に伝達されることで

その感覚を感じています。

 

 

香りも一緒。

 

いい香り♪とか、臭い!とかは

〝鼻が〟感じ取っているのではなく

〝脳で〟感じ取っています。脳みそ

 

 

そんな脳へ届く伝達プロセスが

もっとも短い感覚器が

〝嗅覚〟なんです。

 

オーバーな表現かもしれないけれど

嗅覚はそれだけ命に直結している

大事な場所ということ。

 

コーヒーの香りに浸っている女性

 

いい香りだなあ、落ち着くなあ、

好きな香りで家の中を芳香しよう~と、

みなさんが取り入れているその香り。

 

心に、身体に、

とてもとても大きな影響を

与えているんです。

 

だから、いい香り♪と感じる香りを

毎日ちょこっとでも嗅ぐだけで

たくさんのホルモンが分泌されて

心も身体も調えられるのです。

 

不調がでてから〇〇ではなく、

日頃から香りと親しむことで

毎日心穏やかに生活を

送ることができます^^

 

 

 

においが身体に与える影響って

なんだかすごいんだな~!なんて

少しでも楽しく面白く感じてもらえたら

うれしいです。流れ星

 

 

今日も最後までご覧くださり

ありがとうございます。

 

感謝。ふんわり風船星

 

 

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