春から50メートル先に重機が入り工事をしていますが、何の工事か未だ不明です。

 

カメラとレンズ Z6Ⅲ+663

 

雨予報であったが曇り空のため、昨日に続け宝満川にカワセミを見つけに行った。

農業用水にいるのでしょう、堰で調整され、岩が全て隠れ水量が多い。

連日の雨で濁っていて流れも速い。

サギはいなかったが、途中カワウが堰に飛んできた。

 

その重機を撮影しているとカワセミが止まったのがわかりました。

青丸の中心部に「カワセミ」

 

その場で画像を拡大するとこのような「カワセミ」です。

頭や羽が黒っぽいオスのカワセミです。

若鳥かも知れませんね。

 

 

双眼鏡でカワセミを探していると対岸10メートルの所にとまっていました。

こういうことはよくあります。

いままで見てきたオスの美しいカワセミです。

 

いきなりダイブです。

ss 1/4000

iso 4000

フォーカスモード AF-C

AFエリアモード 「3Dトラッキング」

連写 高速連写(10/秒)

手振れ ONスポーツ

 

検証「3Dトラッキング」と「鳥認識AF」

今日はいろいろなエリアモードを試しましたが、「NX Studio」で情報を確認することができダイブシーンは「3Dトラッキング」でしてた。

このモードは10m先ですがカワセミを鳥と認識せず囲むことはありません。

ここが「R6Ⅱ」の鳥認識AFに劣っているところで、まだまだかなりの差を感じます。

ターゲット追従エリアですので、カワセミにワクを合わせて待っていました。

 

「3Dトラッキング」は鳥認識していないと思いますが、僕がピントを合わせ待っていたものを追従しています。

「3Dトラッキング」使えそうです。

 

 

ピンがしっかり合っています。

すばらしい

 

 

 

獲物をくわえているのが見えます。

 

美しい飛翔

 

向きを変えます

 

 

方向を変えました

 

手前の笹にピントを持っていかれることなく追っています。

 

ここもピントは「カワセミ」です。

獲物はエビのようです。

 

まとめ

「高感度ノイズ」

iso4000でしたがノイズが気になるほどでは無く、Z8より高感度耐性が強いように感じました。

「3Dトラッキング」

10m先のカワセミを鳥と認識せず囲むことは無かった。

ダイブではピントを当てていた「カワセミ」をしっかり追いつつけていた。

「連写ピント精度」

秒10コマの連写だがダイブの間ピント外れも少なく、精度が高い。