NIKONのホームページ

レンズ関係を開くとこのような写真が目に飛び込む。

NIKON Zの「光を極める」に使われている写真は「ヒガラ」(シジュウカラの仲間)である。

いいですね。

「シジュウカラ」の仲間がトップページに使われています。

 

※よく見たら背中に黄色がありません。

シジュウカラと思っていましたが、「おやじ」さんに教えていただきました。

 

NIKONホームページ「光を極める」

 

写真家 佐藤 章さんが「Z600mm F6.3」の単焦点にx1.4のテレコンをつけて撮られた1枚と紹介してあります。

いい写真だ!

 

 

「見返り美人」ポーズの背中が主役のような写真です。

真上を見上げたホーズがとてもいい。

 

 

ヒガラ

とんがり帽子によだれかけ

全長11cm。シジュウカラの仲間としては日本で最小。

日本では北海道から屋久島までの山地の針葉樹林で繁殖し、秋冬には平野にまでやってきますが、特に針葉樹に好んで生息しています。

細い枝先や葉先で活発に動き回り、虫や虫の卵を探して食べています。

 

 

野鳥図鑑より 
~寝ぐせがキュートな『ヒガラ』~

「ヒガラ」はスズメ目シジュウカラ科に属し、スズメ=シジュウカラ>コガラ>ヒガラの順でカラ類の中でも小ぶり。オスとメスは同色で、青みがかった黒色の頭部にある寝ぐせのようにピョンとはねた短い冠羽が特徴的です。

「シジュウカラ」との見分け方

「ヒガラ」とよく似ていて判別が難しいと言われているのが「シジュウカラ」です。「ヒガラ」は喉からのびる黒い模様が首までですが、「シジュウカラ」は喉からネクタイのように下に伸びています。「ヒガラ」は蝶ネクタイ、「シジュウカラ」はネクタイで覚えておく。

 

「ヒガラ」の食性は雑食です。木の上で枝先を活発に動き回りながら、昆虫やクモ、虫の卵、木の実や種子を好んで食べます。また、木の幹の隙間に食べ物を貯蔵する習慣もあるそうです。5~7月の繁殖期になると樹洞やキツツキの古巣の中にコケや獣毛・羽毛を敷いて営巣します。