昨日の「z180-600」の写りにがっかりしました。
ズームはこんなもんかと。
ガチピンがほとんどありません。
高速で動く「カワセミ」ですから捕捉するのが難しいのでしょう。
それならばと持ち合わせの中で最も明るい単焦点「EF DO400/4Ⅱ」を持ち出しました。
カメラはR6Ⅱにしたいのですが400mmは少し短すぎるため、R7の1.6倍でかせいで換算640mmで撮ることにしました。
カメラ R7
レンズ EF DO400/4Ⅱ
ss 1/4000
F4
ISO 2000
日陰の暗いところでの撮影になりましたが、F値が4ですからいつもiso8000から12800のところが2000止まりです。
残念ながら鳥認識がよくありません。
ピンぼけがとても多いです。
小岩にとまるカワセミ、カワセミではなく小岩に認識枠がよくでます。
この点はZ8も同じ。
鳥認識はR6Ⅱ>Z8>R7が明らかです。
それぞれにかなりの差があります。
ホバリングに関してはZ8・R7ともに背景に持っていかれます。
さすが単焦点 色味と抜けがいい
ここから対岸 12m程度の距離
とても細かい水しぶきがたくさん写っていてびっくりしました。
単焦点の切れの良さを感じます。
ピントが合ったものはとても解像しています。
同時に色味の透明感を強く感じます。
やはり単焦点と言わざる得ません。
次回はR6Ⅱに1.4のコンバーターを付けて、換算560mmで撮ってみましょう。
この組み合わせが手持ちの中では最強かも。