カメラ Canon R6Ⅱ

レンズ RF600F11

 

「R6Ⅱ」は高感度耐性に強くISO12800までは特に気になるノイズはでません

9月12日、天拝山に持ち込み「シジュウカラ」を撮ることができました。

「シジュウカラ」「ヤマガラ」「メジロ」が対岸の20m先に群れをなして移動していたのですが、動きが速いことと葉の裏にほとんど隠れるのでまともな画像が有りませんでした。

その中でなんとが使用に耐えそうな画像を選びました。

「ISO16000」です。

 

元画像

拡大しなけば十分使えます。

ISO16000ですからR6Ⅱは高感度耐性が強いです。

 

等倍に拡大、ISO16000になるとやはり周囲にノイズが見え始めます。

拡大すると使いたくない画像です。

 

Lightroomに春から導入された「AIノイズ除去」機能を50%使いました。

全く別物の画像になっています。

ピントが小枝に当たっていると思われますが、シジュウカラもかなり鮮明になり、ノイズが完全に消えました。

 

Lightroom「AIノイズ除去」があれば高感度に弱いAPSC機でも十分です。

フルサイズの必要性を感じなくなるほどです。

しかし、ノイズ除去に時間がかかります。

速いときは1分ほどですみますが、5分以上かかることのほうが多いです。

処理に時間がかかることがネックです。

 

 

 

もう1枚 元画像 ISO16000

 

等倍拡大 ノイズが目立ちます

 

 

Lightroom「AIノイズ除去」50% 

ISO16000が嘘のように消えました。

画像は鮮明さを増しています。

今回は2枚とも1分程度の処理時間でした。

このくらいの時間でしたら使いたくなります。