フィルムカメラで撮ったよう!SIGMA「DP1 Merrill」

 

jpgで撮ったものをlightroomで鮮明度と彩度を持ち上げています。

カラーはスタンダード

画質はFINE、サイズはM

全22枚

 

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拡大すると左2台のプレート番号が老眼の僕にも読めます。4600万画素、jpegでも威力発揮!

このような、おかしな楽しみ方があります。

 

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jpgは少しけだるい画像に思えました。
まさにフィルムカメラのイメージです。

けだるさはRAW現像したMerrillを知っているからそう感じるのでしょう。
画像は現代の高性能カメラが吐き出す絵とは全く異なり深みや優しさを感じます。

フォビオンセンサーの奥深い色です。
RAW+jpgで撮って比較すべきでした。残念。

次の機会はそうしましょう。

 

それにしても10年前にSIGMAはこの軽量コンパクトなカメラで4600万画素の超高画素機をAPSCサイズセンサーで造っていたのです。
10年前と言えばRICOHのGRが1インチセンサーの「GRDⅢ」あたりを出していたのではないでしょうか。

僕は「GRDⅡ」を所有し写りの良さに感動していた頃です。
「Merrill」の比較対象は「中判フィルムカメラ」と言わしめたのですからSIGMAに敬意を表します。

最後に、

改めて2度3度と見直したり拡大したりすると、jpegもやはり濃厚で緻密です。