【過去記事】

昨年6月のWordpressでブログをしていた頃の投稿記事です。

おもしろそうな記事は再投稿します。

 

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なめていました、安物フルサイズ機と

「いやー・・・」、なめていましたね。
見くびっていましたね。
昨年(2020年)10月にオールドレンズの母艦としてマップカメラで中古美品を10万程で購入。
いいカメラかどうかわからないまま色味に不満があって手放しました。
「安物だ、たいしたことはない」との先入観が確かにありました。
それが証拠に「FRマウント」のレンズは1つも買いませんでした。
レンズが少なかった、高かったのも理由ですが「どうせオールドレンズの母艦、新たなレンズはもったいない」と思いました。

1/4000がの壁が乗り越えられない

オールドレンズは僕の場合開放で撮ることがほとんどです。
春から夏は外で使うと1/4000のシャッター速度では対応しきれません。
絞り込むしかないのです。
「NDフィルター」がありますが、当時はSuper TakumarとCONTAX Planar 50/1.4T*用の2枚のNDフィルターしか持ち合わせがありませんでした。

電源ボタンが左側に独立してあることも違和感がある。
ISO感度調整がボタンにカスタマイズできない。
※これは単純ないい方法があるはずです。

*今回は気持ちが入っているので、直ぐわかりました。センターボタンにISOをカスタマイズしました。

マニュアルフォーカスの時、拡大表示後シャッター半押しで拡大が解除されない。
その為拡大ボタンを2度3度と押し込まなくてはいけない。
これはたいへん不便です。

色味が悪い。

これらのことで手放しました。

 

 

ブツ撮り用におもしろそうなRF標準ズームがある

手放して半年、Canon機キャンペーン中の中に接写・特殊なMacro撮影ができるRF標準レンズを見つけ、その標準レンズが欲しくてセットになっていた「EOS RP」購入。

 

色味の悪さはオールドレンズの母艦であったから

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届いた直後にレンズキットで撮ったこれらの画像に驚いた。

「色味がいい」すばらしい発色で美しい。
半世紀前のレンズばかり使っていたので使うたび「色味が悪い」が蓄積されていったのでしょう。
これらのキットレンズでの画像を見て原因がそこにあったと思いました。

やはり、どこかに「新型ではあるが安価なフルサイズミラーレス機」との思いが常にあったのだと思います。

 

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1/4000の壁はNDフィルターで解決

手放して半年以上過ぎましたので、7サイズのNDフィルターがありこれで解決できます。

安っぽさがなく、高級感さえ感じてしまうとは!

新品で買うと感じ方が違うから人間って勝手だとつくづく思う。

しかし、格好いいです。
以前感じていた安っぽさをまったく感じないのはどうしてでしょう。
軽量標準ズームレンズもデザインが良くRP以上に高級感があります。

買い戻して優れているところをたくさん発見できそう。

グリップを握ると爪が直角にボディーにくい込む

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ガードはできますが、強力な両面テープですので剥がすときがとても心配・・・


2022-4-14 追記
自作のガードは1週間ほどで外しました。
両面テープに強力な物を使用したので、いざ剥がすときに傷が入ることを恐れたからです。
きれいに剥がすことができ、その後のグリップ表面にも爪によるキズが入ることはありませんでした。
今も同じ材質のグリップである「EOS R」で毎日のように撮影しますが、グリップ表面にキズが残ったり見栄えが悪くなることはありません。
一見薄っぺらいラバーに見えますがCanonです、しっかり考慮してありました。