こんにちは。
天職コンサルタントの梅田幸子です。
８年前の今日、わたしは、
東京の青山にあるセミナールームで、
社長向けの面接研修をおこなっていました。
地下だったので揺れはそこまで大きくなく、
セミナールームだったので、何かが
倒れるといった被害もなく、
揺れては、研修を止め、
揺れては、止め、
止めた分を延長して、研修を終えて、
外に出たら交通は麻痺して
人があふれ、大変なことになっていました。
ひろーい体育館のような講堂に入れてもらい、
パイプ椅子を並べて寝転がり、
夜を明かしたのですが、
寒かったんですよーーーーーーー。
そのとき、わたしは妊婦。
お腹の赤ちゃんが心配で、
なんどか、「大丈夫？」「冷えていない？」
と声をかけました。
そのたびに、お腹を蹴って、
大丈夫だよって、教えてくれました。
メールくださる人から
「お腹冷やさないでね。赤ちゃんが……」
というアドバイスが必ずのように入っていて、
心配のエネルギーを受け取っていました。
声をかけなくても、
ふっと不安がよぎったときには、
ポンポンとお腹から合図をくれたのよね。
一般的な胎動を感じる時期よりも
早かったのですが、はっきりわかりました。
（１か月半前から感じていたのも、胎動だったと確信）
すごく、絆を感じる出来事でした。
その後も、よくおしゃべりしました。
今日あったことや心情を話したりもしたし、
数遊びをしたり……
お腹をタップして、
「１回、キックして―」
２回タップして、
「次は、２回だよー」
そうやって数を教えたり……
出産する病院では、
個室じゃない可能性が高かったので、
「おっぱいが欲しい時は、
あーあーあーって言ってね。
泣かなくても大丈夫よ」
と伝えていました。
ホントに病院で大きな声で
泣くことなく、
ダンナサマは、
元気がないと心配したくらい。
いや、病室ではそこそこ泣いているですよ。
短い面会の間は、ほんと
ふえふえ言っているだけだったから。
出産するのが名残惜しいと
感じるくらい
幸せな妊婦時代を送りました。
震災の日も、娘との絆を感じた
幸せな一コマではありますが、
思い出すと、ふと、
身体が固まることもある。
不安も感じたし、
怖かっただろうし、
気を張っていた感覚が
よみがえるんですね。
そんな時は、統合ワークをしたり、
自分で身体をなでてあげたりして。
気持ちいいところを探して、
ふわっと、身体も心も緩むように。
もし、あの震災の日、
本当に怖い思いや苦しい思いをして、
それがいまにも影響しているようなら、
記憶に結び付いた身体の嫌な感覚を
リリースしましょう。
こちらで
才能を開く根っこを 育てる「反射の統合」と「ネガティブ感情のリリース」研修
統合ワークと、トラウマ的な記憶感情のリリースをします。
3月14日（木）10：30～18：30 大阪
3月30日（土）09：30～17：30 北海道帯広
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天職コンサルタント
梅田幸子 ＞セミナー情報
▼３月の予定▼
3月14日（木）10：30～18：30 大阪
才能を開く根っこを 育てる「反射の統合」と「ネガティブ感情のリリース」研修
3月21日（木・祝）19：00～ 京都伏見
3月22日（金）19：30～ 大阪・堺筋本町
3月30日（土）09：30～17：30 北海道帯広
才能を開く根っこを 育てる「反射の統合」と「ネガティブ感情のリリース」研修
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