面接対策:伝わらない言葉③真逆の意味を持つ言葉 | 魂の望みのままに新しい時代をつくる
●就職・転職の面接で、

「言いたいことが伝わらない」

または、

「なんだか、誤解されているようだ」

という感覚はありませんか。



「言葉」の選び方で、

伝わり度が大きく変わってきます。


伝わらないケースを挙げ、

対策をアドバイスしていきます。


伝わらない言葉③
真逆の意味を持つ言葉



こんにちは。
天職コンサルタントの梅田幸子です。


とっても怖いのが、これ。

真逆の意味を持つので、

面接官には、真逆に伝わります。


【例】
2週間の話し合いの結果、
情報システム部は、
わたしの出した企画をパスしました。



何が問題かわかりますか?

パスは2つの意味で

つかわれます。


1-通過する

情報システム部は、企画を

OKしたという意味。

「試験パスできたよ」はこの使い方。
この例も「できた」がなく
「パスした」だけならば、
辞退したのか合格したのか、
わからなくなります。


2-拒否する・遠慮する

情報システム部は、企画を

却下したという意味。

「飲み会パスするわ」は、こちらの意味ですね。



自分の意図とは、

逆の意味にとらえたれたら、

とても残念です。





【例】
自責性が高い上司がいました。


1-自分を責める

リクルート社のSPI(職務適性検査)にある

「自責性」の意味はこちらです。

自責性が高いと、自分を責めて、

くよくよする、落ち込みます。



2-自分に問題の原因を求める

好ましくない事柄が起きたときに、

人や環境や社会のせいにするのではなく、

自分に原因を求めることを指します。

同義後に、「転原自在(てんげんじざい)」

「自分に矢を向ける」などがあります。

自己啓発や能力開発の場面、

リーダーシップ研修などでは、

こちらの意味につかわれることが多く、

自責性が高いとは、他人を責めたり、

会社や社会のせいにすることなく、

自分にできることを探す人を指します。



1は、クヨクヨと弱いイメージ、

2は、強いイメージですね。

まったく逆の印象を与えてしまいます。



これらのように、ひとつの言葉でも、

まったく逆の意味でつかう

人・会社があるということを

知って、真意がつたわる言葉に

変えていきましょう。



★面接対策:伝わらない言葉④に続きます。


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天職コンサルタント 梅田幸子

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