■捨てよう【途中であきらめるのはもったいない】という思考 | 魂の望みのままに新しい時代をつくる
真剣に目指していた夢や目標も、
時がたつにつれ、
変化するものです。


にもかかわらず、
「ここまで頑張ってきたのだから、
途中であきらめるのはもったいない」
と考える人もいます。



途中でやめるのは、
それまでの苦労を
無駄にするようで嫌なのですね。


天職コンサルティングを受けられた方、
就職講座の学生さん、
面接をした方にも、

いらっしゃいました。



こんにちは。
天職コンサルタントの梅田幸子です


そうそう、自己PRで、

「一度立てた目標は、絶対にあきらめません」

という方も、どうも最近、
増えている印象です。


これね、

「天職」という視点でみたら、
足を引っ張っている考え方かもしれません。



たとえば、



「海外旅行先では、○○を買おう」
と決めて出かけたとします。

飛行機にのって、現地に就きました。


目当てのお店まで、
電車とバスを乗り継いで、
途中で事故があって足止めされながら、

やっとお店につきました。



しかし、

いざ欲しかった商品を
見てみると、

ほしいと思わなかった……


そんなとき、どうされますか?


「ここまで苦労して
 来たのだから、
 買わないのはもったいない」

と購入しても、
きっと使わないでしょう。



心から求めていない目標に
しがみつくのは、

過去の時間を大切にするあまり、
未来の自由を捨てる行為です。



夢や目標は、変化するもの。

変わった時点で、

新しい夢や目標を目指せば良いのです。



明日の朝、

わたしがお会いした

優秀な経営者や、
自分らしく活躍される方

の共通点を書きますね。



【今日の一日一捨】
夢や目標に向けて、努力した時間。

◎目指してきたものを、
 途中で変えてもいい。


天職コンサルタント 梅田幸子

いつもありがとう