■学生を叱った。それ、不採用の決定打にも、なるんだよ | 魂の望みのままに新しい時代をつくる


昨日はめずらしく、学生を叱った。

反応がないから。

yesにもnoにも、手があがらない。
挙げる手が低すぎ。
頷かない。
言っても変えない人もいる。


講義の前、
facebookの友人の投稿で、
「反応」の話があがっていた。

コメントに

「反応すると、
 マスの中のひとりなのに、
 自分がほしい情報が
 もらえるんですよね。

 わからかそうな顔をしていたら、
 話し手は、補足したり
 事例を加えたりするし、

 納得した顔なら、
 サクッと進みます」

書いたあとの講座。
タイムリーな状況だ。


グループワークは楽しそうだし、
盛りあがっているので、
コミュニケーションはとれる学生たち。

1対多数って、
テレビや新喜劇を
見ている感覚なんだろうか?

関東より、関西のほうが、
リアクションが薄いのよね。
アンケートは熱いのに。

就活ではもったいない。

情報収集のメリットは
さることながら、

いまの反応では
不採用の決め手にもなるよ。

ある会社では、セミナー中、
話し手の手元に座席表があって、
○×をつける。

席にESを置いて帰らせ
一次選考にする。

前から、
ひとりひとりの顔は
よく見えていて、

足切り程度の判断は
充分にできるのだ。

反応しよう。

目的は、

「聞いているよ」

「わかった」

「わからない」

と相手に伝えること。


できれば

「おもしろい」

「感動した」

「悲しい」

……感情も伝えられると、なお良し!



天職コンサルタント 梅田幸子

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