昨日はめずらしく、学生を叱った。
反応がないから。
yesにもnoにも、手があがらない。
挙げる手が低すぎ。
頷かない。
言っても変えない人もいる。
講義の前、
facebookの友人の投稿で、
「反応」の話があがっていた。
コメントに
「反応すると、
マスの中のひとりなのに、
自分がほしい情報が
もらえるんですよね。
わからかそうな顔をしていたら、
話し手は、補足したり
事例を加えたりするし、
納得した顔なら、
サクッと進みます」
書いたあとの講座。
タイムリーな状況だ。
グループワークは楽しそうだし、
盛りあがっているので、
コミュニケーションはとれる学生たち。
1対多数って、
テレビや新喜劇を
見ている感覚なんだろうか?
関東より、関西のほうが、
リアクションが薄いのよね。
アンケートは熱いのに。
就活ではもったいない。
情報収集のメリットは
さることながら、
いまの反応では
不採用の決め手にもなるよ。
ある会社では、セミナー中、
話し手の手元に座席表があって、
○×をつける。
席にESを置いて帰らせ
一次選考にする。
前から、
ひとりひとりの顔は
よく見えていて、
足切り程度の判断は
充分にできるのだ。
反応しよう。
目的は、
「聞いているよ」
「わかった」
「わからない」
と相手に伝えること。
できれば
「おもしろい」
「感動した」
「悲しい」
……感情も伝えられると、なお良し!
天職コンサルタント 梅田幸子
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いつだって、学生の未来を考えていますよー