■就活中の折り返し電話 | 魂の望みのままに新しい時代をつくる


本日は、就職活動中の応募者と、
採用担当者向け両方へのメッセージです。


「知らない番号からの電話に出ますか?」

就職・採用中なら、YESですよね?

では、応募者さん

「着信があったら、かけなおしますか?」


おそらく、少ないと思います。

けどね、応募先の会社や採用の規模で、
相手の印象は異なります。


大企業で全部門を一斉採用する場合(応募者が多い場合)、

折り返し電話をしても、
「こちらからかけるので、待っていてください」
と断られることが多いですよね。

これは、採用の連絡を
アウトソーシングしているケースもありますし、

会社の代表電話にかかるのですが、
採用担当者が出払っていて、
対応できないケースもありますし、

採用担当者がとったとしても、
「あなた」への連絡がなにかを
調べるのに手間がかかるから
採用担当者からかけるように統一している
ケースもあります。

他にもあるでしょうが、
大きくは、こんな感じ。


いっぽうで、

応募者が少ない企業では、
名前を言えば、わかってもらえる
ケースが増えるでしょう。

または、選考が進んだ後は、
採用担当者はあなたのこと・
あなたへの連絡事項を把握していて
対応できるケースもあります。



はじめて新卒採用をする企業で
採用のコンサルティングをしたところ、

「この学生は、折り返し電話をしない。
営業適性がないのでは」

と不安に思われた方もいらっしゃいました。

大企業を受ける学生は、
「連絡を待つ」のが通常であることを
ご説明しました。



応募者は、
会社の状況も、求められる行動も、
違うことを知りましょう。


採用側は、
応募者の状況を知って、

本人の特性による行動なのか、
環境による行動なのかを
面接で見極めましょう。


天職コンサルタント 梅田幸子
来週は、新横浜で個人コンサルティング開催



いつもありがとう



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