■声を荒げなくてすむのは?小さな怪我(失敗)はできるだけたくさんしたほうがいい | 魂の望みのままに新しい時代をつくる
●子育てと人材教育に
共通する「考え方」について。


娘とのやりとりをご覧になった
ご近所さんとか、
ブログの読者さまから、

たてつづけに

「幸子さんは、声を荒げることないよね?」

「イライラしないの」

「感情的に怒ることはないの?」

と、同じことを聞かれました。


こんにちは。
天職コンサルタントの梅田幸子です。

わたしも、
イライラします。
声荒げます。
感情的になることだってありますよー。

けど、
確かに、ちょっと少な目ね♪ と思うので、
そのコツをお話しします。

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【その1】

制止ラインがゆるい
 & 
強要しないから

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他の親御さんが、
転ぶよ、落ちるよと制止することろ、
私は放っときます。

致命的ではない小さな怪我は、できるだけたくさんしたほうがいい

と思っているので、
実は「どんどん転べー、落ちろー」と
思っていたりもします。

鬼ですね。

ただ、

転んだときに
肉がえぐれる可能性のある
グレーチング(溝の蓋)の上や、

落ちたとき
ぶつかる可能性のある場所に、
鋭利なものや固いものがある時には、
全力で止めます。

ここは、ほかの親御さんよりも、
厳しいかも。


「転べ、落ちろ」と思っている
鬼母ですが、

怖がることを無理にさせません。


楽しくするのを見せたり、
他の子がしていると声を
かけたりして
興味を向ける工夫はします。


「怖いから手をつないで」と
言えば協力します。



高いところにチャレンジするときは、
子どもの下で手を掲げ、
受け止められるように
スタンバイしておきます


こんな感じで、
強要や禁止しなければ
ならないことが少ないから、
怒鳴る回数が少ないのかな? 
と思いました。

(外遊びでは、外遊びでは、外遊びではね!)


人は、
自分が興味のあることに
夢中で取り組むとき、


楽しくて、
失敗して、
創意工夫して、
何度も繰り返して成長し、
できた喜びと自信を育む


と考えているので(大人も子どもも)、

かつ、

夢中で取り組む人を見たり、
応援したりするのが好きだという
わたしの性格もあり、

外遊びで怒鳴ることは、
少ないのかもしれません。

外遊びでは、外遊びでは、外遊びでは(笑)

*

父が生前、

「新人がはじめて
提案してきたことは、
失敗するとわかっていても、
やらせる」

と言っていました。

当時は、
意味がわからなかったのですが、

いまでは、
よくわかります。

新人がはじめてする失敗程度で、
会社はつぶれません。

新人が、
自分のしたいと思ったことに
夢中に取り組む中で、

失敗し、工夫し、試行錯誤し、
成長することを願っていた
のですね。


また、ほかの要素も、
書いてみたいと思います。


あなたらしいキャリアを実現する
天職コンサルタント 梅田幸子



いつもありがとう