■面接官から「なんで黒のスーツじゃないとダメなの?」と聞かれた | 魂の望みのままに新しい時代をつくる

2015年現在、

就職活動をしている学生さんは、




就活は、「黒いスーツ」じゃないとダメだ




と思っているかもしれません。







悲報があります。







ある一部上場メーカーの採用担当者が、




悪態をついていました。







「あー、毎日、黒、黒、黒。

葬式みたいで、気がめいる。




会社説明会なんて、

黒い海に吸い込まれそう」







と。

黒いスーツ、嫌みたいです。







別のPR会社の方からは、

質問を受けました。




「なんで黒のスーツじゃないとダメなんですか?」







つまり、

黒いスーツが、疑問みたいです。





さらに、




「100歩ゆずって、黒スーツを着るとして、

なんで鞄も、黒なんですか?




ベージュと茶のツートンなんかだと、

黒いスーツにもあうし」




ですって。




15年前、黒いスーツを着て

就職活動をする学生は、

1%くらいでした。




面接の最後に、

学生さんが質問をしました。







「御社は、

個性を認めてくれると聞いたので、

黒スーツできました。




エリの形も、

リクルートスーツじゃないのですが、

どうでしょうか」



と。




わたしは、




同席していた、面接官、

営業部長と、企画部長に

コメントを求めました。




営業部長は




「え、どこが違うの? わからん。




黒なん?




ほかの人は?




へー、紺!




ああ、そう!

そうだったんですか! へー」




しきりに驚いていました。







企画部長は




「ああ、そういうことですか。




ほかの方とは、違う存在感を

感じたのは、そのせいかもしれませんね。




お似合いですよ」







そう、15年前の女性は、

紺がほとんどだったのです。




ちなみに、さらに5年さかのぼり、

20年前の定番は




男性が濃紺、




女性は、紺とグレーが半々だったかな?

両方もって着まわしている人も多かったです。




空港やマスコミの面接では、

白やピンクを着る人が主流でした。










リクルートスーツは、

「テーラードで黒じゃなきゃダメ」に限らず、







就活生が、

「絶対ダメ」って思っていることって、




結構、




「どーでもいい」ことだったりします。




天職コンサルタント 梅田幸子



いつもありがとう


不倫はしょうがない?絶対にダメ?
ブログネタ:不倫はしょうがない?絶対にダメ?

されたら嫌だけど、ダメじゃないよな。