もっと伝わる講義ができるようにと、先月からカタリのレッスンに行っています。
全９回中、５回がおわりました。
今日は、レッスンレポートを簡単に。
カタリのレッスン2回目
簡単な複式呼吸と発声をしたあと、本題へ
（早い！ 複式呼吸、だれか教えて）。
テーマは鼻濁音と、母音の無声化。
ほー、電話応対研修で、
受講生たちがおかしいのは、
母音が無声化してないからだ。
これまで、「短く切り上げて」って
アドバイスしてたけど、
これから理屈で解説できるわ～。
と、勉強になりました。
さて、一通り解説が終わると、
原稿読み。天気予報を読みました。
一回目の先生のアドバイス
上手に読めてるから、
読めるぶんサラサラっと流れてしまうの。
もう少しゆっくり。
「はい」と言いつつ、
正直、
レベルアップしたくてきてるから、
もっとダメ出ししてほしいのー、
誉めなくてもいいからー
と思いました。
けどね、
レッスン後に録音を聞いて、びっくり！
3回目のわたし、うまい！
1回目は、
自分で気づいてなかったアラが
ポロポロ。
流れないように、
ゆっくりはっきり語ろうと
意識したら、
3回目の発表では、
それが解消されていた。
プロのアドバイスって、
こういうことだね。
確かに、わたしも、
ご相談者様が
たくさんの問題を話しても、
全部が解消する
根本のアドバイスを
することがある。
ご相談者様は、
納得できない顔をされることがあって（笑）
なぜそのアドバイスなのかを
プラスアルファで
説明するのだけど、
きっと、
こんな気持ちだったのだな。
1つ意識したら、全部解決。
もの足りないくらいが、
しっかり意識できて
ちょうどいいのかもしれない。
天職コンサルタント 梅田幸子
ブログネタ：夏にやりたいこと 参加中