■不採用理由「年齢が」の本音 | 魂の望みのままに新しい時代をつくる

30歳以降の転職活動のご相談が重なりました。

メールでのコンサルティングだったのですが、

同じ悩みが続々。。。


「年齢」を理由に面接で不採用になったというのです。


「やっぱり、もう無理なんでしょうか?」


え!?

真に受けないでください。


だって、だって、

書類選考は通過しているんですよね?


その時点で年齢はわかっていますから、

不採用の理由は別にあります。


たいがいは、面接でのやりとりを聞くと、

「ああ、ここで不採用になったな」と感じる部分がわかります。


本当の不採用理由を説明するのは、

微妙なニュアンスが必要なので、難しいもの。

つい、楽をして、わかりやすい「年齢」を言ってしまうことがあるのです。


また、本当のことを言うと傷つけてしまうのでは、

人格を否定しているように思われたら悪いな、

といった気持ちから、本当の不採用理由を言わないケースもあります。


さらには、不採用理由に対して、

「誤解されているので、もう一度面接をしてください」などと

再面接を申し込まれたことがあり、

警戒されている場合もあるでしょう。


転職斡旋会社(転職エージェント、転職紹介会社)のコンサルタントを

通しても、本音を聞けるケースが少なくなっていると思います。


ですから、

年齢で不採用になっても、間に受けないでくださいね。

あきらめないで!



本当に年齢のケースもありますが、

単に年齢が理由なのではなく、


「30代でもいけると思ったけれど、28歳の上司のもとにおくには、

 ちょっと違和感を感じるキャラクターだった」


とか


「最近の60歳代は元気だと思っていたけれど、

 55歳の別の候補者のほうが、良かったな」


とか。


年齢に絡む理由ではありますが、

同じ年齢でも別の方ならば、採用になっていた可能性があるのです。



やはり、

書類選考をされているのですから、

相手も年齢は承知しています。


本当の理由は、年齢ではなく面接でのやりとりの中にあるんですね。

(マッチしていない職場を選んでいることも含みます)


今日もお読みいただき、ありがとうございます。


梅田幸子⇒http://with-c.net/

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