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★★ ３．塾長の年齢と成果の関係（２）
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「若い塾長で、大丈夫かしら？」
こんな不安をもたれている親御さん、少なくありません。
【年長者＝経験豊富＝成果が出る】という構図をイメージされているからだと思います。
しかし、塾業界では、【年長者＝経験豊富＝成果が出る】は必ずしも当てはまりません。年齢を基準に選ばれて、良い出会いを切り捨ててしまうのはもったいないな～と思うんです。良い塾を探されたい方は、是非お読みください。
●年長者＝経験豊富というトリック
一般的に、年齢が高い方が経験豊富だという印象を持たれるのは当然だと思います。けど、そうじゃないんです。
【年齢が当てにならない理由（１）】
１．経験ゼロの５０歳も
最近、フランチャイズの塾が増えていますね。その場合、４０代、５０代の経営者や脱サラされた方が、フランチャイズに加盟し、塾を始めるケースがあります。
年齢は重ねていらっしゃいますが、塾はおろか教育関係の経験ゼロ！の塾長もいるわけです。だから、【年長者＝経験豊富】って言えませんよね。
２．２５歳で経験８年のベテラン
逆に２５歳でも、１８歳の大学入学時から塾でアルバイトを始め、就職時にも塾を選んだケース。８年ものキャリアがあります。
５０代の方よりは、随分、今のお子様の環境に近い子ども時代を経験してきています。さらに、大学受験を経験していると、受験情報や受験方法（よく変わりますからね）の変遷もご存知でしょう。中学受験経験者も若い人の方が多いです（※経験者＝良い塾長と言うつもりはありませんよ～。あくまで経験が多いということ。）
●こうして比較しただけでも、【年長者＝経験豊富】とは言えないこと、おわかりいただけると思います。
さらに、もう１つ年齢が当てにならない理由があります。【経験豊富＝成果が出る】のウソを、次回はご紹介したいと思います。
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