■1年生の漢字が書けない!相談場所 | 魂の望みのままに新しい時代をつくる

■■   4.相談場所

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こんにちは。梅田幸子です。

お子さまの成長段階によって、子育ての悩みはどんどん変わってきますね。



最近、「漢字を覚えていなかった」「てにをはが使えない」「どんな指導法がいいですか?」といった言葉の指導法に関するご相談が多いです。しかし、問題は「指導法」ではないことが多いんです。


どんな可能性があるのか、その原因ごとの対処法を、Aさんの例 をご紹介しながらお話してきました。あなたのお子さまにも当てはまること、ありましたか?他の教科にも応用できることも多いです。


今日は、原因ごとに、相談できる場所をお伝えしますね。



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 (1)相談場所

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☆学校・塾・家庭教師など 


 2(2)先生が嫌い?


 2(3)練習量の不足!?

 

 3(2)感受性の強さが原因?


   ※医療機関を利用した方がいい場合もあります

 

 3(3)期待のせい!?


 3(4)漢字が便利だって知ってる?


 

  相談というスタンスで、学校にどんどん提案をしていきましょう。

  学校で解決できない場合は、塾や家庭教師を頼りましょう。

  その場合、学校での悩みもお話した方が上手くいきます。



☆医療機関へ


 2(1)鼻炎が原因かも!?


    ※学習の妨げになっているという悩みもお話してくださいね。


 3(1)学習障害(LD)かしら?


    ※医療機関で学習障害(LD)と診断されたら学校との協力が必要です。

     必ずお話して、今後の対策をしましょう。

     塾や英会話、音楽などを習っている場合もお話して、お子さまにあった

     指導をしてもらいます。


 3(2)感受性の強さが原因?


    ※あまりナーバスな場合は、医療機関と協力するといいですね。



子どもについてのプロである学校の先生や小児科も、学習障害(LD)や、心の問題について学んでいないことが多いのが実態です。相談に行かれるところが、問題意識を持っているか、受け入れ実績があるか、などを重視されながら、信頼できるところを見つけてください。


お子さまの力を伸ばし、安心してお任せできるところは、「1人ひとりを理解しようとしているか」という姿勢が重要ではないか、と思います。




次回からは、一大ブームになった「陰山メソッド」についてお話しましょう。

家庭学習や学校で取り入れたけれど、上手くいかないというケースもあります。本当はいいの?悪いの?



【ご注意事項】

○同じようなお悩みでも、人それぞれ原因は異なります。原因が異なるので、効果的な対処法も人それぞれ。場合によっては、同じ悩みでも正反対の対処法になることもあるのでご注意くださいね。

○Aさんのケースは、Aさんが書いていた育児日記とメールのやりとりをもとにアドバイスしました。



梅田幸子⇒http://with-c.net/

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【著書】

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