先日、タタールスタン美術館に行って来ました
エカチェリーナ様
と 彼女の馬車
と 彼女の馬車タイムスリップできるなら、やっぱり18世紀ヨーロッパかなぁ。
入館無料日に訪れたのですが、
人も多くなく、とても心地よく拝観できました。
モスコあたりだと東京と変わらないくらい、どこも混んでいるのかしら
カザンの好きなところの１つです
マトリョーシカチェス盤欲しす
こけしが元みたいですよね。マトリョーシカって
ナウシカ感満載
タタールスタンでは昔の人はこういう服装だったみたいです。
こういう民族衣裳風大好きです
右のとか普通に着たい
右のとか普通に着たいアルザスの民族衣装っぽいのもあって、西のほうの影響も無きにしも非ずなのかしら。
いつだって昔の人が付けていたジュエリー
を観るのも大好き
ビーズって一番歴史のあるアクセサリーかな。
近代コーナーはソヴィエトユニオン時代の物がたくさん
私のロシア人のお友達にソ連が崩壊した時、
どんなだったの？って聞いたら、
”ソ連時代の、楽しい思い出がたくさんある。
崩壊時は、学校の先生に質問しても
誰も何が起きたのか、分かっていないみたいだった。
学校の制服の胸に赤い星のレーニンのバッチを付けていたんだけど、
明日から付けても付けなくてもどちらでもいいって先生が言って、
もう１つ上の学年に上がれば、
憧れていた赤いスカーフ（右下写真）をもらえるはずだったのに、
ソ連が崩壊してもらえなくなったのが悲しかったのを覚えてる”
って笑って教えてくれました。
第34回ヌレエフ記念フェスティバルが、ヌレエフの出身国、
タタールスタン共和国の首都カザン市で今年も開催されました
またまたご厚意でご招待していただき、お義母さんと一緒に観劇してきました
前回のリハーサルでは内観をあまり見ていなかったのですが、
美しいーー
カザンのイメージカラーは緑色なので、緑色が基調なのかもしれません
カザンのイメージカラーは緑色なので、緑色が基調なのかもしれません待ち時間に生バイオリンのサービスと軽食
バレエも好きですが、私は本当にクラシックミュージックが大好きなんだなと
実感しました。クラシックピアノを7年習っていましたが、
生のオーケストラの音を聞くと体がビリビリします。
ガラコンサートは２部仕立てで、有名な１８の観劇が勢ぞろいといった内容で、
息つく暇もなく、spectacularなショーでした
映画でもルドルフ・ヌレエフを演じていたオレグさんのクライマックスで踊る
圧巻のダンスを生で観ることができて感動しました
ーーーーーーーー別の日ーーーーーーー
このカザンの駅の見た目が大好きなんです
WES ANDERSONっぽくないですか
この辺りを歩くのは初めて！
カザンにある日本語学校にお邪魔してきました
クラスに行く前にお散歩をしてみた時の写真です。
カザンにも、こんなHipsterな場所があります
日本語学校であった先生は２人ともロシア人の先生ですが、
日本語ペラペラ
生徒さんもとっても熱心で、たくさんノートを書くんです。
私が日本語で話しかけていくと、
最初はすごく緊張していて
あーー私も学生のときに、ALTの先生と喋る時
すごく緊張したわーっていうのを思い出しました。
純粋に異国で日本に興味を持ってくれる人がいるのは
とっても嬉しく感じます。
何かお手伝いができればと思って訪れましたが、
とても良い１日になりました。
彼らが日本を訪れて、働いたり
たくさんの友達を作るのも
そう遠くない未来な気がしてワクワクします
今年の秋に日本を旅行したいって
言ってくれた生徒さんもいて、その頃には通常の生活に戻るといいな
クラスの前に時間つぶしで入ったカフェが
Syndey vibes
を感じられるカフェで素敵でした
を感じられるカフェで素敵でしたコーヒーも美味しかった
カザンでコーヒーは200円くらいです。
❤️ ロシアなおすすめ商品 ❤️