ロブスターのつめ おうむのくちばしと呼ばれるヘリコニアとは?
中南米原産のとても色鮮やかで独特の形なヘリコニアを
ご紹介します。
シンガポールでは、原産地と気候が近い為、様々な
ヘリコニアの種類が育つことが出来ていて、
町の所でよく見かけることが出来ます。
(1)では、2種類のヘリコニアのタイプをご紹介します。
(2)では、ユニークなヘリコニアと、とても珍しいヘリコニアの実、
クリムゾンサンバードという
シンガポールの国鳥がヘリコニアの花の蜜を吸う様子を動画でご紹介します。
Heliconia bourgeana ✖️collinsiana
濃い赤色のところは、苞と呼ばれる葉の変形。
この形、ロブスターのつめやおうむのくちばしに見えませんか?
ヘリコニアは、’ロブスターのつめ’もしくは’おうむのくちばし’などとも呼ばれています。
花はどこか?この苞の中に入っている黄色い部分です。
シンガポール植物園には、’ヘリコニアウォーク’と呼ばれる
色々なヘリコニアが見られる場所があります。
Heliconia chartacea ✖️platystachys 'Temptress'
Hliconia rostrata
Heliconia chartacea 'Sexy Scarlet’
Heliconia longissima
ヘリコニアには、ぶるさがりのタイプと立ち上がりのタイプがあって、
上4枚は2つがぶら下がり型、そして下3枚が立ち上がり型です。
Heliconia psittacorum 'Lady D i `(variegated)
Heliconia orthotricha 'Imperial'
Heliconia psittacorum ✖️spathocircinata'Golden Torch Sunshine'