私にとって常念岳は山の価値感を変えた山であり、小っ恥ずかしいが初恋の山である。


昨年11月に登って以来、約1年ぶりの再会登山


前回は三俣から登って偉い目にあったが今回は同行メンバーの意見もあり比較的ラクに登れる一ノ沢から6時スタート。



山の色づきを感じつつ、沢沿いと胸突八丁を約4時間少々歩き、常念乗越に到着、槍ヶ岳にご挨拶


テントを張り、アタックザックに切り替え身軽に常念山頂へ


清々しい秋空のなか山頂を目指す🥾


ニセピークでのガッカリ感や岩場の急登に愛のムチを感じる笑



お社に無事の登頂を感謝し記念写真📸


前回の登頂ではできなかったYAMAPでよく見るこの看板と遂に撮影!



山頂で昼食を済ませた後は下山しお昼寝タイム💤


常念小屋や横通岳の緑と花崗岩の白、そして秋空と満点な情景💯


いいね〜、やはり山は!


テン場は6割程度で涸沢みたいな窮屈感無し


20時前には消灯し、明日のご来光登山に備え就寝



3時に起床し4時ちょい過ぎに再び常念岳山頂を目指す!


雲海からひょっこり頭を出すのは左から富士山と南アルプス

5時45分過ぎ、遂にご来光☀️

この瞬間はいつ見ても素晴らしい!


振り返ると槍にモルゲンと影常念!

穂高も薄紅色に染まる。

左から前穂、奥穂、涸沢岳、北穂


年甲斐もなくおっさんがカッコつけてしまう程の素晴らしい眺望


もうホントにしつこいくらいカッコつけたくなる😁


もう惚れ惚れするグラデーションと景色に終始見惚れる。


約1時間ほど山頂で過ごした後は再度常念小屋へ戻りテントを撤収🏕


人の慣れとは不思議なもので、小屋⇆常念岳山頂は昨日登った時よりもラクだった。


常念岳は、日本を代表する山岳景観を持ち合わせた立派な山でした。


常念岳、ありがとう!