大まかに、喉仏は気道を保護する役目、声帯のヒダに作用(発声)する軟骨です。
またのどに着く筋肉の付着部でもあります。


出っ張ってないだけで女性にも勿論ありますが、思春期の男性は、著明に発達します。
これが声変わりの原因になります。



何故発達するのか。
わかりませんでした…。
色んな本を読みあさりましたが、答えは男だからということです。



話は変わりますが今年、火葬場で骨を骨壺に移すときに坊さんに騙されかけました。


喉仏が『これです。』
11kumasannoさんのブログ-20101009010448.jpg

実際だとその骨は第2頚椎で外観上の喉仏ではありません。

外観上ののどの前に出っ張る喉仏は甲状軟骨という軟骨で、火葬すると燃えてなくなってしまいます。

ただそういった場では第2頚椎の形が仏さまに似ているからという理由で呼ばれるようです。


喉仏って西洋ではアダムのリンゴ、木の実なんて呼ばれるんだってさ。

仏さまの形に似ていても、リンゴには似てないような…。