吉田悦蔵邸での サロンコンサートへ | 近江八幡 いけばなと着付け 十一色の花小路日記

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「じゅうひといろの はなこみち」
近江八幡市にて
池坊いけばな教室と
ラク+キレイ+着崩れない着付け教室を運営しています。
 

こんにちは
滋賀県近江八幡市 いけばなと着つけ 『十一色の花小路』
川村節子です。

 

5月6日 雨は 夕方から降る予報。
 
ここのところは 26度とか27度とか続いていて
夏の着物を着て お出かけしました。

行先は 吉田悦蔵邸

ヴォーリズ建築です。

普段 非公開ですので 門を開けて下さるのが とっても嬉しい。

 

池田町洋風住宅街のうちの ひとつ

 

そして 着物は 色違いで お友達と着ました。

ボランティアガイドお仲間です。

さらに ボランティアガイド先輩にも お会いしました。

 

ヴァイオリンとピアノによります SALON CONCERT

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吉田悦蔵邸のリビングルームでの 特別な演奏会

vol.3  

 

ずっと楽しみにしていました。

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モーツァルトの メヌエットから始まり

メンデルスゾーンの 春の歌

シューマンと続き

ショパンのノクターン第20番でのピアノソロ

 超有名な曲ですが ショパンが亡くなられてからの発見で

 わからないことも多く 版がいろいろある とのこと。

 たとえばリズムや 強弱など。

 解釈がさまざまだけど 今日のノクターンを楽しんでくださいと。

 『戦場のピアニスト』でも使われています。

クライスラーの ウィーンを思わせる曲が続き

 この方はヴァイオリニストでもあり作曲家でもあるユダヤ人の方。

 

コルンゴルトは最近 再評価されているとのことで 

 劇音楽の 組曲「空騒ぎ」より夜警の行進の 曲調もおもしろく

 

そして最後は シューベルトの ソナチネ第一番 第一楽章から第三楽章

 ロマン派の シューベルト19歳の作曲。

 うたうように弾く とされる音の調べにうっとりです。

 

そしてプログラムにはない あと一曲を演奏くださり

 「ハウルの動く城」より『人生のメリーゴーランド』

  この曲好きだぁ。

 

 *ヴァイオリン 相本朋子さん

 *ピアノ 吉田桂子さん

 

おふたりの息のあった演奏は 心込めてくださっているのが 

ほんとうに伝わり

しかも この 100年前のヴォーリズ建築の クラシカルな雰囲気とあいまって

めちゃくちゃ素敵な特別な演奏会でした。

 

 

 

夏着物に 半幅帯の 気軽なコーデで

 

 

 

 

 

 

お友達には ネイビーに 黄色のドットを。

 

 

吉田悦蔵邸まで 歩きながら ひさしぶりにおしゃべりも出来、

 

ほんとにたのしいひとときでした。

 

吉田悦蔵邸の事 そして吉田悦蔵さんのことは こちら下差し

 

 
 

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