こんにちは
近江八幡観光ボランティアガイドの川村です。
ソメイヨシノが散り
八重桜が咲き誇り
葉桜にも楽しませてもらい
近江八幡も そろそろ桜シーズンも終盤になってきました
でもまだ 緑の桜が 美しく咲いています。
日牟禮八幡宮の 楼門横にある 緑の桜 御衣黄桜（ギョイコウサクラ）です。
開花してすぐの花は淡い緑色、
だんだんと 少し淡い黄色になってきて
中心部が赤く染まってゆく 桜です。
「御衣」とは、貴族の着物のこと
緑色の花びらが、平安時代の貴族の衣服の「萌黄色」（モエギイロ）に近いことが由来とされています。
江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのが始まりだといわれており
それが 全国に広まっているそうです。
緑の桜 桜シーズンのしめくくりですね。
所属している近江八幡観光ボランティアガイド協会のホームページはこちら
ホームページリニューアルいたしました
なお
ふだんのお仕事は 近江八幡市で いけばなと着つけの講師をしております。
いけばなと着つけ 十一色の花小路blogはこちら よろしければこちらもぜひ