どうも(^-^)奈良です。
2021『岳人』1月号に載っていた釈迦ヶ岳、
そういえばほぼこの工程で登ったな。あの時は山頂の写真数枚しか載せなかった。
せっかくなんで山にも行けないからちょっと思い出しながら過去の山行をアップしたいと思います。 写真増量、夏の写真も挟みます、違いを楽しんで頂けたらと。
ではでは4年前へタイムスリップ
この日の荷物70リットルザックとその他もろもろ。 何キロあったんでしょうね
荷物見る限り少なくとも20キロ以上あったと思う。
そしてここの林道を歩くに必要な道具No.1がこれ‼️音楽再生機器。 退屈な林道歩きはこれがないとね 周りの状況を確認するため耳には装着しない、でも爆音でルンルン
歩いてたと思う。
熊避け熊避け
確かスピーカー忘れて、しゃーなしイヤホンだった。 どんなに音大きくしてもこれじゃ熊に聞こえんな。
さて出発 6:21
早くも明けてきた、熊出るかも知れない道を夜な夜な1人歩きたくないから早く明けて。
でもなんだかんだ言って大峰台高で夜間登山とかしまくってますが…。
倒木…ここほんま車で入ると帰れなくなります。 今にも崩れそうなと言うか崩れてる崖がいっぱいあるし、写真の様な倒木の危険もたくさん。 強風、雪解けなど悪天はまじで帰れんくなる。 そら通行止めにするわな、危険が一杯です。
この山行で一番危険な場所は林道歩き、油断できません。 こんなのくらったら絶対逝く。
ウマ注意…
駄目でしょこのいたずらは…笑ってしもたけど
雪のせいでペース上がらず。
でもだいぶきた
ここでスノーシューを早くも装着
イェイ(・∀・)v
やっと着いた下の登山口 9:45
出発から3時間30分ほどかかってます。(小休憩含む)
『おつかれさまてした。』
いや、ほんとお疲れよ。ここで30分ほどゆっくり休憩。
そしてこの登山口からスタート…しかしそれが駄目だった。 なぜなら歩いたことのないコース、雪で埋もれて全くルートがわからず苦労しました。 地形が複雑でしかもあっちこちにテープあって…おかげでかなりの時間喰った。 一度は夏に歩いておくべきでした。これなら普通に太尾登山口まで登ればよかった。 その方が絶対早かった。 余裕なしで写真なし。(登山口からここまで2時間)
まぁでもここまでくればもう安心ここからはゆっくり楽しみます。12:22
途中からスキーを履いた方とご一緒に。 尾根に出るとスイスイーっと登って行きました、速ぇ~。 ちょっとスキーほしくなった、すげー機動力だ。
奈良県でも釈迦ヶ岳のこのコースに限ってはスキーありだな。
古田ノ森 13:30
この辺りでスキーさんは帰られた、ありがとう山頂残しといてくれて がんばってここまできてトレース有とか悲しくなるよ。 これより釈迦ヶ岳独り占め。
14:24
水場下のいつもの場所でテント設営。 15:04
やっと大休憩。
雪に埋もれた水場
雪で埋もれすぎ、ここまで雪あるなら雪洞見たいなん掘って遊べばよかった。
一服後は山頂へ
どどーん‼️
なんかすごいの付いてますけど
重そうだな…苦行か まだ苦行すんの
いやーしかし、ほんま、よー来たよ。
八経ヶ岳 弥山 弥山小屋
日が落ちてきた。
17:26
さよなら太陽さん。
暗くなる前にテン場へ戻る。
こんな山行でもろうそくランタン、雰囲気大事です
レトルトのスープカレー
ホットワインで釈迦ヶ岳で一人酔う
〇●〇●〇●〇●〇●〇
翌日はガス
この天気だとする事何もなく、朝食をのんびり済ませその後はすぐに撤収。
釈迦ヶ岳を去る。
古田ノ森
踏み抜きがめっちゃ疲れる😣💦⤵️
深いところはほんと深い(>_<)
ここから下はガスもなく昨日のトレースもそのままなので難なく下山。
しかし帰りも果てしない林道歩き、大変でした。
またこんな山行したいなぁー。 今年はずっと寒いし南岸低気圧も寒い時に一発きたから絶対愉しいやろな。 大普賢に稲村山上、大台ヶ原あぁ行きたい、でもまぁまた行ける日を楽しみにかんばります。
ではみなさん良き雪山ライフをお送り下さい、私はみんなの見て楽しみます。
ではでは奈良でした、またねー(^_^)/