いざ冬キャンプの暖房を考えるため和佐又山にキャンプ出発。 しかし!
このありさま。和佐又口登ってすぐにこれ!スタッドレスでも到底登れず断念。
泣く泣くUターン。
しかし、歩いてなら別にいけんじゃね、っと安易に考えトレッキングに変更!
この後、さすがに雪道はと…軽アイゼンを買いにモンベルへGO(思い立ったのが実は夜7時前)
(車のチェーンは高いので次回…)
翌朝、早起きして和佐又口に07:00過ぎに到着 この日は快晴
ルートは 和佐又口~和佐又山~ヒュッテ~車道より和佐又口 『山と高原地図50参照』
一番奥に見えているのが国道169、折れてすぐに登山口あり。
ここを登って行きます。でわ、出発ーつ! スタート07:25
ところどころに雪が…まあこれくらいなら、なんでもないよと
靴なおしたり、写真撮ったり、アイゼン付けたり、何か見ながら進んでるとめちゃくちゃ時間がかかりました。尾根に出るだけで1時間弱。おっ!やべ、ペースアップ。
しかし、途中からこの雪、なんか思ってたよりやばくなってきました。
これ、ロープなかったらやばくね?まぁ、やばいからあるんでしょうけど…
なんと崩落!道がねぇ~、てか怖。崩れてすぐか?
どうしよう、周りをうろうろ、う~んよく見たらちゃんと迂回路がありました。
雪に埋もれてまったく途中までわからなくなってましたけど…もうちょっとで引き返すとこでした。
んで、これが迂回路?です。このすぐ下、おもっきし崩れてます怖っ。
恐怖の崩壊場から少し行くと休憩所。一つ目の小屋に到着。
和佐又口~ここまで1:30かかってます。最初のスローペースと、この雪にかなり時間をとられてる感じ。
ちょっと小屋で小休憩。
小屋からの眺め。 大普賢岳ですよね?
一つ目の小屋から二つ目の小屋はアップダウンもなくそれなりの積雪でしたけどもそこそこのペースで行けました。写真をとらなかったからか?忘れてた…下は二つ目の小屋です。またまた小休憩。先ほどの小屋から0:40かかりました。
二つ目の小屋少し手前からは、道が積雪でまったく見えないので何日か前の足跡(誰かがこの雪の中通ってる)とテープと地図をたよりにすすんでます。深いところで膝ぐらいまでは雪に沈みます。 スノーシューがほしい…
この倒木を抜けて少ししたら、スキー場頂上にでました。やっと一安心。
小屋②からスキー場まで1:35! 雪、やばすぎです。
ここでお昼にしました。カレー スプーンを忘れたので紙スプーン。
やっぱ食後は珈琲で
キャンプ用に使用していた調理アイテムが活躍です。
うまいね~。
この座布団、登山用具を一式買った時にいるかな?と思って買っておいたんですが、よかったです。
小屋での休憩、この岩に座るのも痛くなく、冷たいのがつたわらないので、暖かい。
いや~あってよかった。
スキー場頂上からは、ここから登りました。
足跡だらけ、これなら雪にも沈まんな、午後は楽勝。
この日、5組くらい見かけました。自分のルートには1人もいませんでしたが…(だいたいの人はヒュッテまで車で登ってきてました。)
ここから山頂までは0:25
道中の苦労があったから、なかなかの達成感でした。
頂上からヒュッテまでは0:18
ヒュッテ前にて一息。ヒュッテは年始のためお休みしていました。
帰りは車道を帰りました。凍まくりで要アイゼンでした。
そりゃ、車じゃ無理だ(チェーンなし)。
ヒュッテからは0:46。アイゼン付けたり、はずしたりの繰り返しが面倒でした。
日当たりいいとこや、風のぬけるところは雪ないんですね。それにしても極端。
いや~トレッキング2回めにしてこれはハードでした、和佐又なめすぎてました。
まぁ、楽しかったですけども…今度は車で登って雪中キャンプしたいですな。