26日(火)から上尾市ぷちとまとアートカフェさんにて、
「第3回 僕たちのRayエイド」を行います。
7月7日(土)までです。
過去2回は桜の咲く頃の開催でしたが、
今年は初夏にやることになりました。
ぷちとまとさんから「4~5月は会場が埋まってしまい、6月の終わりになるかも」と聞いたのは今年に入ってすぐ…だったと記憶しています。
「その分、準備の時間が取れて良かった~」
と安心していたら、もう来週になってしまいました
春も良いのですが、思えばRay選手は夏が好きだったなぁ…と。
夏の試合の想い出もたくさんあるから、結果的にこの時期になったのは良かったと思っています。
今日は自分たちが持っている写真をプリントアウトしてきました。
主に、Ray選手が病気を発表してからの写真を…
携帯のアルバムをスクロールしていくと、その時の気持ちや感情まで沸き上がってきて、なかなか作業がすすみません…
リングの外に闘いのステージが移っただけ。
病気が発覚してから2年半。
今も闘い続けているRay選手の写真。
あまり、出来は良くないかもしれませんが。
ここでしか見ることができない写真を集めたつもりです。
写真を見て何かを感じてもらえたら…と思います。
また、今回はRayファミリー以外の方にも広く協力を求め、いろいろな方に助けてもらいました。
イラストレーターの榎本タイキさん。
Rayファミリーの仲間Sさんを通じてお話をさせて頂きました。
あの温かなタッチで再びRay選手を描いて頂きました。
また、榎本さんが以前描いた ケガや病気と闘っているプロレスラーのイラストの作品も同時に展示させてもらい、一般の方やライブに来て下さるお客様にも関心を持って頂けたら、と考えています。
試合のマスクとコスチュームの展示。
こちらは毎回、Rayファミリーの仲間頼みの展示です。
みんなの協力なくしては成り立ちません。
特に嬉しかったのは、男気溢れるRayファミリーのYさん。
ご自身が「Ray選手の復帰戦の相手をつとめる!」という壮大な夢を持ち、HEAT-UPプロレス道場で日夜練習に励む努力の人。
Ray選手の入場曲「Viva!」に乗り、Ray選手のマスクを着用して登場するのが、Yさんのお決まりです。
23日ご自身のプロレス発表会を控えているにも関わらず、大切なマスクを提供して下さいました。
ありがとう。
そして、毎回お世話になっているT先生。
期間中、コレクションを持ってきて下さると言ってくれたHさん。
本当に助かります。
今回はマスク以外に試合の衣装も飾りたいと思っています。
リングの上でキラキラ輝くRay選手の姿を思い出せるように…
Ray選手と衣装屋マヂソンさんの世界観を感じてもらいたいです。
(先日、初めて◯モティーを利用。マネキンを譲ってもらいました!)
静岡県沼津のRayファミリー沼津支部長 HDKさんと、それを支える奧さま。
いち早く協力を表明してくれ、展示の交渉を引き受けてくれました。
HDKさんの人脈から、
Rayファミリーを外から いつも温かく見ていてくれたTさんとYさんも協力してくれる事になりました。
まさに芸術作品のような一枚一枚、思わずため息がもれてしまいます。
きっとたくさんの方が喜んでくれると思います。
ありがとうございました。
大切に扱わせて頂きます。
期間中行っている「ハートフルライブ」。
今年も開催させて頂きます。
日にちは、7月3日(火)19時からです。
ハートフルライブは コマンドボリショイ選手、町田直隆さん、KiNGONSのkjmonmonさん
3組のミュージシャンの方に出演してもらえる事になりました。
ボリショイ選手は初回から心温まるライブをやって頂いています。
町田さん kjさんは今年初ですが、「僕たちのRayエイド」の主旨に共感してくださり、快く参加を承諾してくれました。
一見、共通点の見つけにくいと思われがちな組み合わせですが、そこには私たちの想いがたくさん詰まっています。
そのあたりの話は7月3日の当日、お話できたらと思います。
プロレスファンには、何となく分かってもらえても、実際のところ、町田さんのファンの方やKiNGONSのファンの方などは特に
「僕たちのRayエイド」って何?
ぷちとまとアートカフェってどこ?
という感じかと思いますが、
嬉しかったのはミュージシャンのファンの方が
Ray選手の事を調べて、現状を知ってもらえた事。
そういう事も、私たちが「僕たちのRayエイド」をやっていける、意義になっているのかな
と思います。
そして、毎年「僕たちのRayエイド」開催にあたり、会場を提供して下さっている ぷちとまとアートカフェ山口さん。
今回も2週間、お世話になります。
ということで、今年は今まで以上にたくさんの皆さんのご協力のお陰で開催できるのを痛感しています。
至らない点も多々あるかと思いますが、
どうぞ、よろしくお願いいたします。
たくさんのお越しをお待ちしています。
Rayファミリー 一同