練馬区にある白石農園に伺ってきました(^^)/

朝採れたて無農薬のアスパラとトマトを購入!

予想のはるか上を行くうまさ、甘さに感動しました!

 

ときたまの休みは旬を味わい、気持ちも体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか!(^^)!(←トマトは旬ではありませんが笑)

 

↓今回の本題です↓

【手足のむくみ×食事】

夕方になると足がむくんだり、

お酒を飲んだ翌朝は顔がパンパン!

なんてことはほとんどの人が経験されていると思います。

 

汗かいて水分飛ばそう!と意気込んでスポーツジムに通うも、なかなかむくみ解消できない。。

 

そういうお悩みもお聞きします。

 

 

そこで今回は、

運動しているのにむくみが減らない。。

という方向けのむくみについてお話します。

 

1むくみの仕組み

2むくみの原因

3まずは食を見直すべき!

4プラスαケア

5こんな時は病院へ

 

 

1むくみの仕組み

むくみとは、何らかの原因で”血管から水分が必要以上にあふれ出た”結果、皮膚の下に水分がたまってしまった状態のことを言います。

画像資料元:武田薬品工業株式会社<腫れ・腹痛ナビ>

 

私たちのからだは水分が60%。そのうち3分の2は細胞の内側。

3分の1は細胞の外側にあり、常にこのバランスを保っています。

 

むくむまでの流れ↓

寒さ、お酒の飲みすぎ、外食が多い、座りっぱなしなど

血管内から水分がいっぱい染み出る

細胞の内側外側の水分量バランス崩れる

気づいたらてあしがむくんでる💦

 

2むくむ原因

むくみというとリンパばかり注目されがちなので、

 

運動を普段からやっているあなたにはまず

むくみと内臓との関係からお話します!

 

 

原因1肝臓の疲れ

(お酒、ストレス、寝不足)


肝臓には”アルブミン”というたんぱく質を作る働きがあります。

アルブミンは血液中の水分量を一定にキープしてくれます。

 

「お酒の飲みすぎ」

「長期的なストレス」

「寝不足」

これらはどれも肝臓への負担が大きいです。

肝臓に疲労がたまると、”アルブミン”が作られる量も減ります。

血液中の水分量のバランスも崩れむくみになります。

 

原因2腎臓の疲れ

(塩分過多、冷え)


腎臓はからだの余った水分をおしっこにして出してくれます。

血液の塩分濃度も調整してくれています。

「しょっぱいもの」味の濃いものを取り続けると、それをさばくために腎臓が過重労働を強いられます。

また冷房や外気などで冷えてしまうと働き自体が鈍くなってしまいます。

腎臓が疲れると、水分排出が遅くなり、からだに余分な水がたまりむくみへとなります。

 

原因3心臓とのかかわり

(冷え、座りっぱなし、立ちっぱなし、精神的不安)

心臓が大きく動くことで全身に血液を巡らせ、また心臓に帰ってきます。

ですが、「手足末端の冷え」また、「不安をずっと抱える」ことは血行不良につながります。

血行不良になれば、心臓に戻る血液も少なくなってしまいますね。

流れが悪くなれば詰まっていきますからこれもむくみとなって出てきます。


血行不良で思い当たる方は運動も積極的に行うと良いでしょう。

血を巡らせ、心も体もリフレッシュさせることが吉です!

 

 

3まずは”食”を見直すべき!

肝・腎・心とむくみの関係についてはご説明しました。

どの原因に対してもやはり欠かせないのは”食のバランス”です。

 

お酒の飲みすぎ

塩分の摂り過ぎ

それに加え、ストレスや冷えは

運動を頑張っている人でも当てはまる点が多いんじゃないでしょうか?

 

運動してもむくみがとれないあなたにはここから改善していきましょう

おすすめの食材を理由とともにご紹介

 

主なカリウムを多く含む食材(塩分濃度の調整)

普段から味が濃い人には

画像資料元:新潟県労働衛生医学協会

ほうれん草

小松菜

アボカド

海藻類

バナナ、もも(フルーツは糖質も高いので摂りすぎ注意)

など

※腎臓に病気を抱えている方はカリウムの過剰摂取はお控えください

 

体を温める食材(血行促進)

手足の冷えまたはお腹が冷たい人には⇩

生姜

にんにく

鶏肉

豚・鶏レバー

たまねぎ

まぐろ

まいたけ

ネギ

など

 

どうしてもお酒は減らせない!そんな人には

はまぐり

しじみ

など貝類を選んで肝臓の疲れを少しでも和らげましょう

貝類であれば汁物とかでスーパーにもコンビニでもすぐに手に入るでしょう。

 

4プラスαケア

手足のむくみにつぼ指圧、またはお灸や温熱パッドを貼ったりして温めてみよう!

太渓(たいけい)と気衝(きしょう)

漢方も効果があると言われています!

興味ある方はお近くの漢方専門薬局へ行くと良いでしょう(^^)/

 

5こんな時は病院へ

むくみ症状は場合によっては、大きな病気のサインであることもあります。

むくみのほかにもこんな症状がある場合は自己判断せずに病院へ相談に行きましょう。

・服薬直後に急にむくんできた

・息苦しさがある

・疲れやすく、脈がすごくゆっくり

・関節が痛む

・発熱が続く

・下肢静脈瘤がある

・肝臓、腎臓、心臓に持病がある

 

肝硬変や腎不全、自己免疫疾患などが原因でむくみなることもあります。逆に、食の乱れが続けば上記の病気のリスクにもなるので

今から少しずつ食事を変えていきましょう!

 

むくみとサヨナラし、ずっと健康で運動を続けられる体を目指しましょう(^^)/

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

ご感想、メッセージなどあればとても励みになります!

お気軽お送りください(^^)/

 

 

 

たすき鍼灸治療院 野口武雄

足立区鹿浜・谷在家で

「10年先も健康で、病気・ケガになりにくい身体つくり」をモットーに活動中。

 

 

 

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