あなたが無意識に選んだ色には、その人の心が映し出されています。

色は心の言葉といってもよいでしょう。

その言葉の中から、心身の状態を判断し、その人に必要な色を処方する。

それが色彩セラピーの基本となります。

色彩セラピーとは色のもつ力を利用した色彩療法のことをいいます。

 

 

例えば、心が辛い時、あなたは無意識にその辛さを

吐き出すことができる色を選んでいます。

または、その辛さを癒されたいと思う色を選ぶ場合もあります。

逆に、あなたが幸せの中にいるときは、

その幸せを表現する色や、その幸せを分けてあげたいと

思うような気持ちの色を選びます。

 

心は、その時に応じて、あなたにとって必要な色や、

心地よい色を無意識に選んでいるのです。

無意識に色を選んでいる時には直感力や、感情を表す右脳が働いています。

 

 

反対に、今日は、雨が降っていて憂鬱だから、

思いっきり明るい色のファッションで出かけようとか、

この色と相性がいいのはこれかなと考えて色を選ぶときは

左脳が働いています。

日常の生活の中では、この左脳の働きで色を選んだり、

行動をすることが多いと言えます。

 

それも大切なことですが、

もっとあなたの心の言葉を聞いて本当に必要なことや、

心地よいことを感じる能力(直感力)を働かせることが、

心身の本当の癒しになります。

 

 

人には、自己治癒力があります。

あなたの心は、あなたに必要な色を知っています。

色を選ぶときは、できるだけ右脳に任せて、

心が欲するままに色を与え、使ってみる。

これが色彩セラピーの基本となります。

 

人はピンク色を見ていると幸せに感じ、心が温かくなるそうです。

2年前の東北大震災の後、日本だけではなく世界中の人たちの心が、

ピンク色に傾向していたというデーターもありました。

 

またピンク色は、感情やホルモンのバランスを安定させ、

肌を若返らせる力もあります。

以前ご紹介したピンクの呼吸法もその一つです。

やさしい気持ちになりたい人は、

身の周りにピンク色のお花や小物を置いて見てはいかがでしょうか?

 

 

また、人の好みの色は偏りがちですので、

いつも同じような色の服を着ているということはありませんか?

それは心に素直というより、考えるのが面倒という場合があります。

また、なんとなく同じ色の服ばかりを買ってしまうため、

いざ着たい色があっても持っていないという場合も

あるのではないでしょうか。

 

洋服では、勇気が必要と思う人は、

スカーフやアクセサリなどでたくさんの色を揃えておき、

その日も気分で身につけるというのもひとつの方法かと思います。

 

 

顔の周りが明るくなると自然と心も明るくなり、

新しい色は、心に良い刺激を与え、心が循環します。

心も水と同じで、動かない心は滞ってしまいます。

色の刺激を与えて、心が循環するようにしていくことも、

色彩セラピー(色彩療法)の一つと言えましょう。

 

しかし、人は生まれてから今日に至るまでに体験したことや、

見聞きしたことによる偏った考え方による、

自分の常識を作ってしまっています。

それがマイナスのココログセになっている場合もあります。

それは自分ではなかなか分からない場合が多いものです。

また気づいても、すぐには変えられませんね。

そんな原因を色を使って引き出し、

明るい方向へと導いていくお手伝いをするのが、

色彩セラピストの役目です。


 

そんな色彩セラピーの世界に興味をもたれたり、

心当たりのある方、体験してみませんか!



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