今日これから帝王切開です。

まだお腹にはキズはなく、
赤ちゃんもお腹のなかで、ぽこぽこ動いています。

お産に向けて、とのテーマで、
ブログにつづってきましたが、
このテーマでは今回が最後になるかもしれませんね。

帝王切開直前ということもあり、
今回は、直前の今の気持ちも含め
お産への気持ちをまとめたいなと思います。

帝王切開と、下からのお産との最大の違いはやっぱり、
お腹を切るかどうか。

私にとっては、
帝王切開の痕が残ることも、
しばらくは帝王切開への抵抗感につながっていました。
それも、正直なところ、
キズ痕が消えないことで、
赤ちゃんのことを恨んでしまうかもしれない…
とまで、思いつめたことも。


でも、今まで妊娠中には
つわりをはじめ、体の変化に伴って
戸惑うこともたくさんあったし、
大変な思いをしても、
それで赤ちゃんの存在を疎ましく思うことはありせんでした。

また、妊娠当初にはリスクが高いという、流産。
待ち望んでいただけに、
流産してしまわないか、との不安はしばらくついてまわりました。

ときにはそんな不安を抱えていた私。
でも、赤ちゃんはお腹のなかで大きくなり続けてくれました。
私の不安なんてそっちのけで、ここまでしっかり育ってくれたことは、
本当に幸運なことですし、
赤ちゃんの生きる力を信じていきたい。

前置胎盤になったのも、
着床できない危うさのなか、
がんばってつかまったからなのかな、なんて思うと、
生き抜きたい、そんな赤ちゃんの思いを感じるようで、
私のところに来てくれてありがとう
と感謝の気持ちが大きくなります。

だから、いよいよの帝王切開で、
今までつづってきたように、
正直、こわいものはこわいけれど、
無事に生まれてくれたなら、
生まれてくれてありがとうと言いたいなぁ。

そして、そのときには
お腹の痕は、
赤ちゃんを守りきれた勲章
と思えるような気もしています。


今はもう、赤ちゃんに会うことが待ち遠しくて…そわそわ☆

ブログでまたご報告します。




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