6月

清掃登山

登山道周辺のゴミ回収

 

奥武蔵エリア

吾野駅近くから

芳延参道を滝不動へ

廃道の仮称:スルギ林道

スルギ坂から六ツ石の頭

往復して子の権現を周回

 

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下山後

分別して持ち帰り処分

空き缶類が多い

こんなものまで

斜面の土に半分埋もれたり

ひと休みしたいエリアに

散在している

 

奇麗にはなってきてるが

小さなゴミが溜り場の

始まりとなる

 

 

 

6月

庚申山

絶滅危惧種

コウシンソウ

霧がかかり陽が一日

数時間だけ当たる岩場

苔むす断崖にへばり付く

群生するのは庚申山だけ

山頂直下の苔むした断崖

貴重な写真が撮れた

(男体山・女峰山にも僅か自生)

コウシンコザクラと共生

 

コウシンコザクラの群生

 

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銀山平~林道を歩き

一ノ鳥居から庚申山往復

 

中間地点あたりに建つ

庚申山荘(廃業中)前に

真っ赤なクリンソウ

群生している

下山途中から小雨に遭う

コウシンソウに

会えたので

文句なし

 

 

 

 

5月

櫛形山

標高2000m

原生林の稜線歩き

 

奥仙重・櫛形山・裸山から

アヤメ平まで原生林

推定樹齢300年ほどの

ダケカンバやカラマツの

老巨木たちの一部を紹介

 

 

 

 

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有名なアヤメなどは

まだまだ開花は先だが

花々を20種ほど撮った

 

その内の2種

ツバメオモト

タチツボスミレ

神秘的な原生林歩き

ガスに覆われた曇天が

一層魅惑を増し良かった

 

 

 

 

 

5月

古賀志山

(中尾根岩稜)

日本百低山のひとつ

北関東山域屈指の名山

 

ハイキングから

尾根縦走、岩稜帯歩き等

色々なルートを楽しめる

 

今回は

岩稜帯の中尾根を歩いた

 

樹林帯の急登から始まる

 

樹林が開け岩稜帯へ

 

残置ロープもある

 

いくつかの

鎖場など岩場を経て

新緑広葉樹の樹林帯へ

 

小さな岩稜の

アップダウンを終え

左前方に古賀志山見える

 

下山は

一般道の北コースを降る

標高600m弱の

低山だが充分楽しめる

 

 

 

 

 

4月

景鶴山

(尾瀬ヶ原の北西)

日本三百名山の一つ

 

残雪期にだけ登れる

無雪期はやぶに覆われて

登山道もなく入山禁止だ

GW直前から

鳩待峠へのバス運行開始

年毎に残雪少なくなり

今年もやぶ漕ぎ覚悟

 

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雪融け進む尾瀬ヶ原

見晴らしへの途中

「逆さ燧ケ岳」

 

振り返ると至仏山

 

左前方に翌日登る

右端笹山から左端景鶴山

 

桧枝岐小屋を出て

朝霧の中景鶴山目指す

 

1500~1650m間は

急登でやぶ漕ぎの連続

 

ピラミカルな景鶴山山頂

 

アイゼン利かせ急登登り

 

岩の露出で登り難い

 

僅かな残雪ナイフリッジ

雪がないと登れない

 

風雪に耐える山頂標識

 

 

雪原下りのあとは

やぶ漕ぎの連続となる

 

沢筋の降りも大変

もっと残雪のある時期に

富士見峠越えの入山を

検討すべきかも

 

 

 

 

4月

蕨山(わらび山)

名郷バス停から

反時計回りで蕨山を

周回し さわらびの湯 へ

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標高330m

名郷バス停から

蕨山登山口へ林道歩き

沢を右岸から左岸に渡渉

 

左岸山腹尾根への急登

 

針葉樹林帯ジグザグ登り

 

標高650mの尾根道へ

 

岩稜帯の尾根登り

 

芽吹き始めた美しい新緑

 

イワウチワに癒される

 

咲き乱れるミツバツツジ

 

標高1044m蕨山山頂

 

蕨山展望台・大ヨケの頭

金毘羅山を経て

標高250mの

さわらびの湯

午後からくずれるかもと

心配していた天候も

曇天で済んだ

 

 

 

 

 

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4月

毘沙門山

(白石山)

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道無き

踏み跡少ない

沢ルートから周回と

尾根ルートを往復する

二つのチームに分かれて

毘沙門山(白石山)に登る

(以下の報告は沢ルート)

AからBは林道歩き

Bから長合沢遡行しCへ

Cから道無き尾根登りDへ

Dから毘沙門山山頂Eへ登り

道迷いし易い尾根を周回した

 

水量少ない長合沢

 

右岸左岸を繰り返し渡る

 

標高625mあたりで

脱渓して名もない尾根

一気に毘沙門山山頂へ

 

標高差340m

登るほど傾斜が増す

踏み跡少ない尾根を1時間

チェーンスパイク欲しい

 

山頂で合流した

尾根往復チーム4名

沢から周回チーム4名

360度の眺望を楽しむ

西側に両神山

北西に二子山

下山も慎重に

長合沢ノ頭からの

厳しい急斜面の稜線降り

紅葉の時期も良い山域

 

 

 

 

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3月

上高地散策

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前日おせわになった

沢渡温泉エリアにある

ペンション:しるふれい

上の写真:しるふれい提供

「ペンションしるふれい遠望」

 

夕刻の「ペンションしるふれい」

「ペンションしるふれい」

利用客に評判の夕食

温泉は源泉かけ流し

 

翌日は曇天

午後からはチラチラ小雪

 

大正池から明神岳

訪れる人少ない河童橋

岳沢から穂高連峰

立ち寄ったウエストン碑

田代池から霞沢岳

生憎の天候で残念でした

 

 

 

 

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3月

四ツ又山から鹿岳

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上信越道の下仁田IC近く

富士山に似た四ツ又山

二つの岩峰の鹿岳

が見える

 

頂上付近の尾根は

西上州山域特有の岩稜帯

 

四ツ又山への途中

左方向に鹿岳が遠望できる

四ツ又山

一旦マメガタ峠に降り

標高差300m強を登ると

鹿岳山頂に着く

(注:写真はお借りした)

 

 

 

 

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2月

雪の降る中

三頭山へ

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天気予報は

夕方から雪だったが

現地に近づくと既に降雪

 

 

都民の森に着くと

奥多摩周遊道路は通行禁止

往路の檜原街道も

午後はどうなるか

早めの帰宅を

促された

 

槇寄山から大沢山経由して

三頭山への周回予定を

短縮して周回

 

降雪により

冬枯れの木々が美しい

沢筋コースから稜線へ

降りつづく中快調に登る

三頭山西峰

最高峰の中央峰から

東峰を登り周回した

生憎の降雪となったが

10~15cm位の

新雪を楽しめた
 

 

 

 

 

 

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2月

古賀志山

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宇都宮市郊外

日光山塊の入り口に

位置して低山だが名山

古賀志山・御嶽山・赤岩岳

一体に見える山塊をまとめ

古賀志山と呼ぶこともある

いろいろなルートが選べ

岩稜登りなども

楽しめる

 

 

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今回は

赤川ダムから

登りは北コースで

古賀志山・御嶽山を経て

南コースで戻る周回ルート

 

 

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富士見峠手前は

露岩の急登で岩壁際を抜け

 

峠を左に折れ古賀志山へ

 

御嶽山への岩稜稜線

 

御嶽山山頂は眺望良し

左:男体山

大・子真名子山

右端が女峰山と連なる

 

 

 

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下山後

BBQ広場で交流会

火床では焼き芋

網上で切り餅

 

湯気のぼる焼き芋とお汁粉

 

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1月中旬

雨で延期となり

2024年初めての会山行

2週間延期して実施

好天気恵まれた

 

(追伸)

下山翌日は

関東地方全域で

大雪警報通り

降り積もる