私の目に映る森
ふと踏み入った未知の道
引き返そうとしたら
幻覚が見えた
信じられなかったが
興味半分に進んだ
回りには深い深い霧
進む途中チラッと後ろを見た
その時にはもう出口が見えなくなっていた
でも後で抜けれるだろうと考えた
幻覚だけを信じて
奥に進んで行った
霧を抜けた回りには
花畑が広がっていた
一瞬立ち尽くした
花は見た事の無い美しい花ばかり
嬉しくなって駆けた
此処は天国だと勘違いして
一通り駆けた後花畑に寝転がった
此処に住んでも良いと思った
私の顔には笑顔でいっぱいだった
暖かかったのでつい眠ってしまった
だが私はもう目を覚ます事は
二度と無かった
私は眠ってる間に花畑に
骨の髄まで吸われていた
此処は深い森
花畑など見えないただの幻覚
入ったら二度と抜けれない不思議な森
知ってるのは入った人のみ
後はだぁれも知らない
私は今でもこの深い森で霊となり
森を抜ける事なく
ひたすらさ迷っている