体中にできたあざに不信感を覚えて私は2週間ほど前、
それに関することを調べていた。
気づいたのは2ヶ月ほど前。
部活中、楽器を運んでいた時だった。
譜面台に基礎練習の楽譜と曲が入っている楽譜。そしてチューナーメトロノームを乗せて移動していた時の事。
体育館に向かって移動をしていたのでそこへと続く廊下は運動部も行き来する。
いつ倒れてもおかしくないような荷物を不安定な譜面台に乗せて恐る恐る移動する。l
体育館が近づいてきてホッと気を緩めたときだった。
カツン
楽器のベルが通り過ぎていく人とぶつかった
あ!!やばい。傷ついてたりしたらどうしよう
ベルに気を取られていたとき。
片手に持っていた楽譜を』大量に載せた不安定な譜面台が
ドサっ
ついに地面に落ちてしまった。
「あぁ、何でこんなに今日はついていないんだろう。」
ため息と声が混ざってひどく憂鬱な気分にさせてくれる
思えば今日挨拶が小さいって先輩に怒られたし、楽器を吹けばピッチも悪くて挙句の果てにはこんなこに。。。
はぁ、今日は絶対最下位だ。血液型ランキングも十二正座ランキングも今日のランキングはきっと私が最下位だ。
そんなことを思っている暇もなかった、はやくひろわなければ。
「あれ?未久?こんなとこでなにやってんの?」
「え?あぁ、なんだ流星か。これ。譜面台に楽譜乗せて移動してたら落ちちゃった。楽器も人に当たっちゃったしさ、ねぇ、ちょうどいいとこに着たんだからてつだってよ。ほら!はやく」
偶然流星が通りかかったので強制的に手伝わせた。
でも流星もはいはいとかやっちゃってるし意外にいいやつだ。
ランキングが最下位でも助けてくれる人はちかくにいるでしょうってきっとなっているのかな。
私もはやく拾おう。
そう思って袖を巻くりあげた。
「お前、それ・・・・・・」
え?
流星の視線の先には私の腕の
「なにしたんだよ・・・・」
大きなあざがあった。
それまでは自分でも気づいてなくて。
それを見たときにビックリした。
「え?あぁ・・・・・・なんか!!ころんじゃって・・・・」
とっさに嘘をついた。何でだろう。
わからないけど。
それ以来あざを体のところどころで確認することができた。
それとともに体もだるくなって
熱っぽくて、でも熱はなくて。。。。
そんな症状が何日か続いた。