「Everyone says I love you!」氏のブログより
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/13ac93731a05ca0ca7469e7ec0bd7ed8
<転記開始>↓
2011-09-28 01:49:21
「安倍晋三元首相の米軍再編・岩国市庁舎建設補助金打ち切りの横暴に激高した平岡法相がんばれ!」
私が応援すると、その人はろくなことにならないんですが(笑)
「鉢呂経産相がんばれ 「原発はゼロになる」 上関原発事業中止検討! 読売・産経の攻撃開始」
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/99d700e0eb62d004892b99e4792046b6
9月27日の衆議院予算委員会で、平岡秀夫法相が9月17日に在日アメリカ軍の再編に伴う空母艦載機の山口・岩国基地への移転に反対すると発言したことが取り上げられました。
自民党・河井克行議員「平岡法相は『政治家としては(移駐に)反対の気持ちは変わらない』と言っている。野田内閣が本気で再編を進める気があるのか疑問です」 平岡法相「あくまでもその部分は政治家個人としての気持ちを発言したが、その後に『今、なすべきは空母艦載機の岩国への移駐によって影響を受ける住民の声を政府に届けることだ』とも申し上げている」
河井議員「明確にお尋ねする。日米合意に基づくアメリカ軍再編には賛成か、反対か」
平岡法相「艦載機の移駐については、河井議員もご存じでしょ。当時の自公政権が(山口県)岩国市に対して建設中だった岩国市庁舎の補助金45億円を無理やりカットするという暴挙に出たのは、一体どっちの政権だった。そういう経緯を考えて!」
と、平岡法相が怒ってしまいました。
平岡法相は9月2日夜の就任会見で、死刑制度について「非常に奥の深い問題で、これまで悩みながら考えてきた。幅広く勉強し、自分の考え方をまとめたい」「たいへん厳しい刑罰で、実施自体は慎重に臨むべき。廃止という大きな世界の流れがある。逆に日本では 死刑は必要という感情に向いている面もあり、どうしていくべきか考えたい」と慎重な発言をしました。
また9月17日、岩国市内で記者会見し、中国電力による山口県上関町への原発建設計画に関連して「野田内閣の閣僚の多くは(原発の)新増設はかなり難しいとの認識を持っている。私もその一人」と述べています。
死刑執行や原発推進に慎重な意見を述べたこともあって、自民党に目をつけられたのでしょう。
しかし、この岩国市役所庁舎問題は、安倍自民党政権の暗部です。むしろ、これを機会に自民党の体質を暴いていくべき話なのです。岩国市は2005年度から、2001年の芸予地震で耐震性が下がった市役所庁舎の建て替え工事を進め、本体工事費81億円のうち49億円を国の補助金でまかなう計画でした。
ところが、2007年度に35億円を補助してもらえば完成するはずだったのに、防衛施設庁は突然、全額カットを通告してきたのです。

(米軍基地は沖縄だけじゃない。広大な岩国基地)
人口15万人の岩国は「基地の街」です。臨海部の米海兵隊岩国航空基地に57機が所属しています。
もともと、市庁舎の補助金は、1996年の日米特別行動委員会(SACO)の合意で沖縄の負担軽減のため空中給油機12機を受け入れたことへの見返りでした。
そこへ、新たに空母艦載機を移駐させる日米両政府の再編方針が2005年10月に公表されました。
それで、安倍政権はさらに厚木基地の艦載機59機を2014年までに岩国に移駐する方針を閣議決定したのです。
(米軍再編でいきなり負担を強いられた岩国)
厚木基地では、艦載機が空母に夜間に離発着をできるようにするための、夜間「タッチアンドゴー」を繰り返すNLPという訓練が行われ、厚木基地騒音訴訟という有名な行政訴訟になっているくらいひどいものです。
そんなものは、平岡氏でなくても故郷に来てほしくないでしょう。
井原勝介氏が発議した2006年3月の住民投票では、市民の87%が厚木基地の艦載機受け入れに反対でした。合併に伴う翌月の市長選でも移駐案撤回を掲げた井原氏が自民推薦候補を破って当選したのです。
井原市長は「沖合移設は再編の受け皿になるための事業ではない。住民の意思も示されている」と、安倍政権のゴリ押しを突っぱねました。
(防衛省の予測でも米軍再編で一杯米軍機が来るととにかくうるさくなるんです!)
その結果が補助金カットでした。補助目的は、米軍再編に伴う地元負担への脅迫材料に使われたのです。
当時の安倍政権の久間章生防衛相は衆院決算行政監視委員会の分科会で補助金カットの理由を問われ、「(再編を)受け入れられないという市長さんの話が出て参りましたので」と堂々と答弁しました。
いいですか。まとめます。
沖縄の12機を受け入れるということで補助金が決まった。
ところが米軍再編でさらに厚木の59機受け入れろというのでそれは拒否した。
そしたら最初の補助金もカットになり、市庁舎の工事が途中で立ち往生、という話になったのです。
これは誰でも怒るでしょう?
井原氏は結局、安倍・福田政権の圧力に屈した市議会と、この市庁舎財源問題で対立して辞職。出直し選挙でも敗れることになりました。
実は、平岡法相は1999年に岩国市長選挙で、井原氏に負けているのですが、恩讐を超えて、今回この事件に触れたわけです。
平岡法相が激高したのは、質問した河井議員が広島選挙区で、2007年当時、安倍→福田内閣の法務副大臣だったからです。だから、平野法相は「河井議員もご存じでしょう」と怒ったのです。
岩国に暮らす人々にとって共通の問題であり、誰もが本当は怒っていることなのです。
平岡法相は、閣内不一致として追及されないように、今回の怒りの発言を撤回しましたが、まだこのことで自民党から追及されるようなら、国民が自民党の理不尽を逆に追及すべきだと思います。
「井原勝介ー草と風のノート」
http://ihara-k.cocolog-nifty.com/blog/
ウィキペディア
「在日米軍再編問題 岩国基地への空母艦載機部隊移転」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E7%B1%B3%E8%BB%8D%E5%86%8D%E7%B7%A8#.E5.B2.A9.E5.9B.BD.E5.9F.BA.E5.9C.B0.E3.81.B8.E3.81.AE.E7.A9.BA.E6.AF.8D.E8.89.A6.E8.BC.89.E6.A9.9F.E9.83.A8.E9.9A.8A.E7.A7.BB.E8.BB.A2
(沖合建設が進められ、2014年の厚木からの艦載機を受け入れる準備が進行している岩国基地)
「平岡法相、自民の追及に激高=衆院予算委が紛糾」(時事ドットコム)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2011092700396
↑<転記終了>





