街を歩く。
行く当てもなく…
頼る人もいなく…
一歩、
一歩、
ただ自分の足を見つめて歩く。
そこは…道なんてない。
それは道なんかじゃない。
歩かないと…止まってしまうから…。
お父さん…お母さん…
私は…産まれて…良かったの?
気が付くといつもの路地裏にいた。
自分がたどり着く場所。
私が、いていい場所。
ゴミ箱、
空き缶、
腐った生ゴミ、
ネズミの声、
ゴキブリの羽音、
そして…私。
お腹…空いた…。
自然と私は飴玉を食べていた。
飴玉を食べた時の…幸せな気持ち…。
そこに広がる楽しい世界。
私はそこにいたかった。
ずっと…そこにいたかった。
私を受け入れてくれるせかいが、
そこにはあるから…。
きっと…気付いてたんだ。
それが…偽りだって事も…。
でも、もう遅かったんだ。
私はもう…止まれない。
飴玉を、もっと食べたい…。
もっともっともっと食べたい…。
もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと…
( ̄▽ ̄)続くぅ~♪
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