ふるーい友人がいます。
まだ10代だった学生時代に出会い、その頃からの中では私が唯一、辛うじて続いている大切な大切な友だちです。

彼女が失恋して淋しん坊の時は、狭い私の寮のベッドで、抱き合いながら眠りました…笑
私の、一番痛い所も知っている彼女。
私の夢でもあった「自分の好きなことを生業にする」を、叶えている、カッコいい、尊敬する、大好きな友だちです。
彼女とは、ずーっと何年も会わないこともあるし、連絡も頻繁には取り合ってませんが、私の友人で私のブログの存在を知るのは僅か2人で、そのうちの1人が彼女です。

その彼女が、久しぶりにLINEをくれました。

「ブログ読んでるけど、なかなかやね」

彼女のにやける顔が目に浮かびました。

そして、その夜には電話も。
面白がってるだけではなく、多分心配もしてくれたんだよね?…笑

電話で友人は、私以上にRさんと元カレに呆れ、怒り、そして、

「縁を切りな。○○○はそんな人達と付き合うような女じゃないでしょ、もっといい女でしょ、勿体ない」

と言ってくれました。


エヘヘと笑いましたが、電話を切り、次男の夜食を作りながら、ほんのり泣きました。
悲しかったからではなく、
とても嬉しくて。


とても嬉しくて、
彼女と抱き合って眠った夜、
もらい泣きした夜、
もらい泣きしてくれた夜、
温かい記憶と、あのアパートの匂い、
私の寮の冷たい床を、
思い出したよ


本当に
ありがとう