(追記)高橋大輔公式サイトから

 

↓ ↓ 「Rフェス2024」オープニングイベント出演決定
詳しくは下記URLをご参照ください。
https://ryobi.gr.jp/r-fes/
https://ryobi.gr.jp/r-fes/flier/

 

 

 五輪放送でお休みになっていた大河ドラマ「光る君へ」は二週間ぶりの放送でございました。紆余曲折の上「まひろ」はいよいよドラマの核心に迫る源氏物語を書き始めた。

そして、一条天皇はまひろが書いた源氏物語を読み始める。「さしたる身分ではない女御・・・」の書き始めを「帝」はどのような気持で読み始めたのでありましょうか。物語を献上した道長さまも「これは・・かえって帝のご機嫌を損ねるのでは・・」と躊躇っていましたので、ヒヤヒヤ、どきどきの心境であったでしょうね。(^_^)

(以下、次週のあらすじネタバレ分)

案の定、一条天皇は道長に「読んだぞ、あれは朕への当てつけか?」言ったという。だが、誰が書いたのかと尋ねると藤原道長は藤原為時の娘だと答えた。一条天皇はかって定子から「まひろ」は「ききょう」の友と紹介されていた。物語の中に唐の古事や仏の教えをさりげなく取り入れられていることから、まひろの博学に感心しており、物語の続きを読んだ上で、またまひろに会いたいと言ったという。こうして藤原道長の策略は見事大成功になってしまっていた。そしてそれを天皇が読んでいるということで、宮中でも瞬く間に有名になってしまった。

それにしても、光る君へは先々のあらすじを書いた物がネットに続々と出てくるのだが、いったいどのような人が出してくるのでしょうね。

こりゃ、まるっきりネタバレだ。しかも喋るセリフまでそっくりに書かれている。なんかよく分かりませんわ。

昔の人はとんでもなく頭が良かったのですね。現代のようにパソコンで文字を挿入したり文章を差し替えたりするのは出来ないから、物語の構想を練ってそれを直接「筆」で書いていくってとても気の遠くなるような作業ですが、紫式部さんはそれをなんなくやりとげていたのだから凄いことですよね。

 

↓ ↓ 次週第32回光る君へ「誰がために書く」予告動画

(32)誰がために書く
初回放送日:2024年8月25日

道長(柄本佑)の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久)はまひろ(吉高由里子)が書いた物語に興味を示す。そこで道長は、まひろに道長の娘・彰子(見上愛)が暮らす藤壺へあがり、女房として働きながら執筆することを提案。狙いは、一条天皇が物語の続きを読むため、藤壺へ来ることを増やし、彰子との仲を深めるきっかけにすることだ。まひろは道長の提案に戸惑うが、父・為時(岸谷五朗)に背中を押され…