かなだい銀メダル本当におめでとうございます。僅かな期間でチャンピオンシップで銀メダルとは素晴らしい事でした。得点はには不満もありますが、メダルという最高の実績を貰えたことは嬉しいのではないでしょうか。
五輪組よりは得点は出せないという計算も働いていたのでしょうか、以外と得点が出ませんでした。フリー115点ぐらいは欲しかった・・・ジャッジの加点がワルシャワ杯並の+2~3がでていましたが、どういうわけかGOEもPCSもそれぞれ3点ぐらい少なくなっていました。
グリーン/パーソン組はトータル200点台と全米並みの得点を出してきました。やはり実力は認めているようです。

今朝のめざましで早速ニュース映像が出ていました。




















https://news.yahoo.co.jp/articles/71b6bd5d474a5b33167d859a7bf20507bad8810a

かなだい、うれしさと悔しさと アイスダンス2位 4大陸フィギュア
1/22(土) 6:10配信 毎日新聞

 フィギュアスケートの4大陸選手権第2日は21日、エストニアの首都タリンでアイスダンスのフリーがあり、リズムダンス(RD)2位の村元哉中(かな)、高橋大輔組(関大KFSC)が日本勢最高成績となる2位に入った。同種目の日本勢では2018年大会3位の村元、クリス・リード組以来の表彰台。高橋は男子シングルで2位だった12年大会以来のメダル。国際スケート連盟(ISU)によると、1999年の大会創設以来、シングルとアイスダンスでのメダル獲得は初めて。表彰式後の「かなだい」の談話は次の通り。

 ◇村元哉中「クリスとの大会を思い出した」

 4大陸でクリスと初のアジア勢カップルとして銅メダルを取れたんだなと、ちょっと思い返したのが(タリンに)来る前にあった。クリスとの4大陸はすごい特別な試合だった。

 こうして大ちゃんと4大陸に戻ってきて、さらに(成績を)更新できたらという思いがあった。リズムダンスとフリーは納得いく演技ではなかったが、ミスがあっても日本最高成績で大ちゃんと2位はすごいうれしい。うれしいがその半面、まだまだ自分たちができるという悔しいという気持ちがまだある。自分が思っている以上に、世界のもっと上と戦いたいのかなという気持ちがある。

 ◇高橋大輔「いろいろな欲が出てきている」

 今季に入ってから、4大陸でメダルを取るまであっという間。実際に表彰台を目標にこっちにきて、リズムダンスの出来としては良くなかったが2位ということで、表彰台を意識した。フリーを挑むに当たって、すごくシングルの時の表彰台を狙う緊張感を思い出しながらも、アイスダンサーとしてまた違った緊張感のなかで、いろいろな気持ちを感じた4大陸だった。昨季から考えると、表彰台なんて想像もつかなかった。ここにきてシルバーメダリストとなったうれしさ半面、悔しさもすごくあって。100%の演技ができなかった。なんか、そんな自分にちょっとびっくりしていたり、いろいろな気持ちを味わえた。自分にとっても特別な4大陸になった。

 日本ではカップル競技がメジャーじゃない。結果を出すことで注目してもらえる、興味を持ってもらえるチャンス。アジア人として、銀メダルをとることができたのはビックニュース。いろいろな人に、知ってもらえるきっかけになれたことがうれしい。

 今季結果だけをみると、シルバーコレクターというか2番しかとれていない。(来季以降は)はっきり決めていないけど、ゴールドメダル、表彰台の真ん中に立つということをやってみたいなという気持ちも芽生えてきている。この先にもいろいろな景色を見れるんじゃないかなと。いろいろな欲も少しずつ出てきているので、この先も楽しみなのかな。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cf678d5c96dbfc29f08375b48f840d984ca1943b

4大陸フィギュア、かなだい2位 主要国際大会で初の表彰台
1/22(土) 5:50配信 毎日新聞

 フィギュアスケートの4大陸選手権第2日は21日、エストニアの首都タリンでアイスダンスのフリーがあり、リズムダンス(RD)2位の村元哉中(かな)、高橋大輔組(関大KFSC)が109・48点でフリーも2位となり、合計181・91点で日本勢最高成績となる2位に入った。同種目の日本勢では2018年大会3位の村元、クリス・リード組以来の表彰台。高橋は男子シングルで2位だった12年大会以来のメダル。国際スケート連盟(ISU)によると、1999年の大会創設以来、シングルとアイスダンスでのメダル獲得は初めて。


 「かなだい」の愛称で知られる村元、高橋組は結成2季目で、今大会は初の主要国際大会だった。2人は3月の世界選手権(フランス・モンペリエ)の代表にも選ばれており、日本歴代最高成績(11位)の更新も期待される。【倉沢仁志】