家電って、知らないうちに中身が古くなっていくので、どれが危ないのか気になりますよね。

  特に経年劣化に注意が必要な家電

日本の家電業界団体などが「経年劣化による事故が多い」として特に注意喚起しているのは、だいたい次のような製品です。

 

 

家電の種類 劣化しやすいポイント  代表的なリスク
エアコン   配線・コンプレッサー・基板    発煙・発火のおそれ
洗濯機・衣類乾燥機   モーター・配線・ホコリ詰まり    発煙・漏電
冷蔵庫   コンプレッサー・背面配線・ホコリ    異常発熱・発火
テレビ   コンデンサ・配線・バックライト    発煙・映らないなどの故障
換気扇・扇風機   モーター・羽根周りのホコリ    モーター過熱・発火

 

これらは基本的に「長時間通電したまま」「ホコリがたまりやすい」「モーターやコンプレッサーを使う」という共通点があり、そのぶん経年劣化による事故が多いとされています。

 

  バッテリー内蔵製品も劣化しやすい

スマホやノートPC、コードレス掃除機など、充電池を内蔵した機器も、電池自体が数年で性能低下しやすく、膨張や発熱が起きることがあります。

 

・バッテリーがすぐ減る
・本体が異常に熱い
・電池パックが膨らんでいる

といった症状が出てきたら、買い替えか電池交換を検討した方が安全とされています。

  おおまかな使用年数の目安

統計的には、多くの家電はおよそ「10年前後」で買い替えられているとされています。

 

・エアコンや冷蔵庫、洗濯機などの大型家電
・テレビ
は、製造から10年を超えたら「一度点検や買い替えを意識する時期」と考えると目安になります。