金神について記した有名な書物が2つあります。

この金神が、能登地震と千葉県東方沖地震の2つに関係していると思われます。


安倍晴明が書いた「簠簋(ホキ)内伝」


岡本天明が書いた「日月神示」

この2つの書物には「金神」の事が書かれていて、日月神示には「たつ」の歳に復活すると書かれています。


日月神示は、千葉県成田市にある「麻賀多神社」で書かれており、辰年の今年、2月27日から3月3日までに30回以上の地震が頻発している、千葉県東方沖地震の近くに、その神社は存在してます。

この地震は、安倍晴明が書いた「簠簋(ホキ)内伝」においても、必然だったと思われます。


元旦に紅白の鏡餅を飾る風習は、石川県だけです。


能登地震の震源地珠洲には、「東北鬼門日本海守護神」と言う方位神が祀られて居ます。
鬼門の神を、別名「艮の金神」と言います。

千葉県成田市の「麻賀多神社」の奥社には
「稚日女尊」が祀られて居て
彼女は姫金神です。

稚日女尊の別名「丹生都比売」

和歌山県「丹生都比売神社」に祀られていて
彼女の祝詞には地震を感じさせる
祝詞が刻まれて居ます。

イザナギ、イザナミの御子と書かれています。

「上土をば、下に掘り返し、下土をば上に掘り返し」と、祝詞にあります。

能登地震のあった珠洲は「スズ」と読み
錫、鈴、鐸等、それぞれ「スズ」と読み
金属を表します。

元旦の紅白の鏡餅は、金沢だけの風習で、
大金神は金沢神社に祀られて居ると思われます。

金沢の「金」も金属を指します。

千葉県成田市「麻賀多神社」に祀られて居る
「稚日女尊」の別名「丹生都比売」の丹生も
硫化水銀を表し、水銀もまた鉱物(金属)です。

簠簋内伝に、「金神は、牛頭天皇によって、5つに切り裂かれ、艮の方角に封印されたとあります。」

京都八坂神社には牛頭天皇が祀られていて、京都八坂神社から能登半島を見ると、鬼門の方角になります。

金神とは、陰陽道の木火土金水の金を司る、自然界のエレメントの神です。

これから、人間界と自然界との共存共栄の為に、お互いに要らない物の清算をされる気がします。

自然界の一部である私達は、一度原点回帰が必要なのかも知れませんね。

金神はお金の神、経済にも精通してます。

お金に依存した世の中を、建直しに復活かも知れません。
日月神示の予言の書を見ると、自分の心との戦いについても書かれてます。
「ミタマを磨け」と。

これから、5月5日に向けて、金神は封印は徐々に解かれるでしょう。