始めてご覧になる方は、

「能登地震と安倍晴明が描いた金神9」から

お読み頂けたら、分かりやすいと思いますので

是非ご覧ください。


辰年。元旦の能登地震は

安倍晴明が書いた「簠簋(ホキ)内伝」と

岡本天明が書いた「日月神示」に置いて

必然だったと言えます。


安倍晴明の描いた「金神」
詳しくはウィキペディアをばご覧ください。


元旦の「紅白の鏡餅」を飾る風習は石川県だけ。

能登地震震源地珠洲の「須須神社」には
「東北鬼門日本海守護神」が祀られてます。



日月神示の「紫金之巻」第9帖に
辰年に復活する事を宣言してました。

金神は、京都八坂神社の牛頭天皇に
5つに切り裂かれ

大金神と巡金神の5体になりました。


姫金神は誰かと言うと、
和歌山県の丹生都比売神社に祀られている
「丹生都比売」です。


「日月神示」の啓示が、岡本天明に降ろされた
麻賀多神社の奥社には
丹生都比売の別名「稚日女尊」が祀られてます。

これから迎える
金神五節句「蓬の草餅」について触れます。

「能登地震と安倍晴明が描いた金神13」の
続きとなります。

菅原道真は太宰府方面に左遷され
七殺の金神になりました。

3月3日は、2月は28日閏年29日までなので、
道真の命日2月25日から計算すると
初七日にあたります。

「とうりゃんせ」の歌詞
「この子の七つのお祝いに。。。」
とありますが、
天神様となった道真にとって
七と言う数字が特別だったのかも知れません。

道真左遷に関わった
醍醐天皇を始めとする7人が
次々と亡くなった話は
「菅原道真伝説」に欠かせません。

そんな
恐ろしがられてもおかしくない道真の信仰は、
北陸では盛んで、男の子が生まれると
道真の掛軸や人形を床の間に飾ります。

私は元々、北陸の人間では無いので
この熱狂的な信仰心に驚きました。

福井県では、
毎年、月命日の最初に「天神講」と言う名目で
焼きカレイを食べさせます。

菅原道真の愛した「梅」
前田利家の「梅鉢紋」

道真が左遷を受けて残した俳句
「東風吹かば、にほひ残せよ梅の花 主なしとて春を忘るな」の季語「東風」は、春を意味します。

梅の花の開花は、1月下旬〜4月まで。

道真の「飛梅伝説」も、残された話です。

道真にとって、春は特別だったのかも知れません。
樹齢2300年の「栢野大杉」に祀られた
石川県加賀市山中温泉の「菅原神社」

5つに切り裂かれた「金神」の、蓬の草餅の節句は
この場所に封印されていると思います。
菅原神社の前にある
「蓬の草餅(だんご)」のお店

菅原道真の「菅原」は土師氏の一族で
相撲の「野見宿禰」の子孫にあたります。

石川県には「能美(のみ)市」と言う地名があり
古墳群等の多くの遺跡が発掘されています。

「古事記」「日本書紀」ではなく
「ホツマツタエ」と言う書物で見ると

「野見宿禰」は「アメノホヒ」の子孫で
「アメノホヒ」は石川県出身のお姫様
「モチコ」の子供と書かれています。

出雲の場所で「モチコ」は、
スサノオに斬り殺された様な事が書かれてます。

「金神」は八坂神社の牛頭天皇に
5つに切り裂かれたとありますが
なんだかリンクしてますね。

牛頭天皇はスサノオと同一視されているのは
その事も伺えるのかも知れません。

とりあえず、封印された神々が
節句を境に、世の中の建直しをしながら、
封印から解かれて行く様です。

私が波動で感じる
金神さん達は、
封印されていた事を誰も怒っていません。

やるべき時期に、
やるべき事の為に復活しただけなので、
清い心と身体で楽しく生活していれば
苦難は乗り越えられます😀

続きはまた次回