昨日、

胸に "しこり" があることに
気がついた



えっ なんだろう?


もしかしたら。。アレ かな?


なんだろ。。




まず 考えたのは

"病院に行こう"


そして、

"万が一のことがあっても、
まだ私は死ねない"


" 私は母の子だからな 。。"

と 思った



死ぬことに対して 私は
恐怖を感じてはいない


怖くはない


人は誰しも 死ぬときがくるのだから





。。私の母は
私が17歳の春 病気で亡くなった


卵巣癌 だった


がまん強い人で
痛みを感じて病院に行った時には
すでにもう、


お腹に腹水が溜まっていたそうだ。。


2年間 入退院を繰り返したり
手術を何度もした


でも 本当にがまん強い女性だったと
おもうのは、


抗がん剤治療をしていたにも関わらず

一度も私たちの前で

"痛い" "苦しい" などと、

弱音は吐かなかった。。




つらい表情をしては、


"背中を さすって"  と

少しでも痛みを和らげるように
気を紛らすように

娘の私に言ってきた



母は亡くなる数ヶ月前に

緑色の嘔吐をした



母は亡くなる数日前に

意識がなくなった



そしてその3日後、

45歳の若さでこの世を去った。。




母も 本当につらい2年間だったけど、
残された家族も 本当に 本当に

つらかった



でも 、

母も そして家族もみんな がんばった!






今では2人に1人が
癌 になると
言われている


私だって しこりを見つけたとき、
もしかしたら。。って
考えた



子どもたちを置いていくのは、、


私たちがどれだけ悲しい思いをしたのか
どれだけつらかったことか

私と同じ思いを
味あわせたくはない。。




でも、一番は


次男を置いていくことは
絶対に まだできない!


まだまだ そばにいて
たくさんのことを教えてあげなきゃ!って、、




昨夜の "しこり" を見つけた時から

今日一日、
仕事中も ずっと、


いろんなことを考えていたなぁ


きっと 怖い顔をしていたとおもう





そして 出た結論は
わたしのした行動は、



電話で

乳腺外科の予約を入れた



多分 なんでもないとは思う
そう思ってる


きっと大丈夫



だって、、



空から
お母さんが見守っていてくれてるから


絶対 大丈夫だから 照れ




それと ここ2年、
人間ドック受けてなくて
会社の健康診断だけなので、


来年からは
きちんと検診を受けようと

おもってる 病院ビキニ