武田教授
私は世間で色々唱えていますが,
コレステロールや血圧などは医学の衣を羽織った利権の巣窟だと思います。![]()
それが環境ならまだいいですが、人間の健康を著しく阻害するところまで来ているので問題です。![]()
実を言うとコレステロールも血圧も生活習慣にほとんど関係ありません!
なんと何を食べるかにも関係ありません!
しかし私達はそういった事を全然違う方向で宣伝を受けみんなが信じ込んでいる可能性が高い訳です。
そこでまぁ
血圧についても何回かに分けて細かく検討していきたいと思います。
まず血圧の意味と血圧の平均値について考えてみますが
血圧とは血液を体内にまんべんなく送るための血流の圧力を指します
とかく血圧は低いほうが良いと思われがちですが
低いと血流が悪くなって体内に血液を回す事が出来ません!![]()
そこで人間はどれくらいの圧力で血液を回すのかは体のどこかで決めているのです!
どこかと言うのは分かってない訳ではないのですが
体が血圧を決める要因は医学的にも重要なところで
薬を作る時に重要になって来ます。![]()
血圧降下剤とは血圧を決めるところをどこか阻害する事によって血圧が下がります
ですからこの点に関しましては本当に詳しく調べられていまして論文も沢山あります。
しかし非常に複雑ですから素人の場合は全体を知る必要はありません。
血圧が低いと血液が体の末端まで届かないので感染症や癌になりやすくなります!
あとでデーターの一部を示しますが
これは考えても当たり前ですし、温泉に入って体を温めますと血液が体の隅積みまでいきわたります。![]()
血のめぐりが良くなって健康になります。![]()
これは誰もが疑う事ない至って当たり前の事です。
しかし血圧が高すぎると送る側の血管に無理が掛かりますので血管が破壊いされます![]()
つまりバランスの問題です![]()
血を体内に送る事は当たり前として
キリンだとか昔の首の長い恐竜だとかは困ったわけですね、途中にポンプがあったりするんですが
長い首の端まで血流を送る必要がありますので血圧が高くないといけません
しかし血圧の圧力を上げれば血管が破れるといった悩みがあります!
こういった動物は![]()
だから動物は血圧を自動的にコントロールする事が出来ます
高血圧の人は体が自動的に血圧を下げてくれます
血圧が低くなり過ぎれば心臓のポンプを強め自動的に血圧を上げます
心臓が悪くて心臓に問題があり血圧が上がらない人は別ですが
このシリーズではお医者さんとは考えが隔絶してますが
健康な人が相手で病気を治す事は当たり前なのですが
健康な人が健康でいる事は全く違う事です。![]()
ではどれくらいの血圧が正常なのかはわかっていません!
当然人によって違いますから、背の高い人は自動的に血圧が上がりますし
背の低い人は血圧が低くてもいいし
女性のようにエネルギーを使う量が低ければ
栄養物も運ぶ量が少ないので男性に比べ10パーセントほど血圧が低いですし
それから色々な体質の人がいます
脂肪体質の人筋肉体質の人
例えば寝てる人など血圧が低く手も構いません
人間は1m60㎝くらいの高さがありますので
血圧は150mmくらいあるのであって
寝ていれば高さが30㎝くらいしかないので![]()
論理的に言えば血圧が50mmぐらいでもなんとか血がめぐります。
話の続きは引き続き。