小、中学時代。
共に野球に打ち込んで、麻雀とは無縁の時期があった。友達と内外問わず遊んでばかりだった。
(それでも麻雀ゲームはちょいちょいしてたんだけど)
そして高校時代。
気まぐれだったのか、未だに思い出せないのだが、応援団に入部した俺は、血と汗と涙しか無かった青春を送り、ちょっと捻くれちまった。
このままじゃアカン…と思ったのか、
これまた気まぐれなのか、
スポーツインストラクターの専門学校へと進学した俺は地元を離れ、東京へ。
この東京行きが、まさか麻雀に繋がって行くなんて思わなかった。
…実は、高校卒業前に就職のインターンに参加してて、実際に職は決まっていたのだが。
もし其方に行ってたら全然違う状況になってただろう。
少なくとも、麻雀のプロに興味なんて持たなかっただろうし。
続く。