ギャンブル昔話７

ある日、
少年は居間でテレビを見ているとドキュメンタリー番組で「パチンコ攻略軍団」の特集が組まれていた!
なんなきなしに傍観してると…
少年「…あっ!あぁぁぁっ」
声を出して、少年は画面に釘付けになって食い入るようにテレビの画面にすり寄った。
そこに映っていたのは初めて打ったパチンコ台「綱取物語」だった。
パチンコ攻略軍団は綱取物語の攻略を始めていた。
つづく

ギャンブル昔話６

アニマル事件から(勘違い)しばらくすると…
んっ！！！！
リーチ当たる
リーチ当たる
リーチ当たる
リーチ当たる
リーチ当たる
少年「あっ！この台…ぶっ壊れた」
リーチが掛かるとことごとく当たる綱取物語
少年「ふぅーマジぃぞ、この台なんかヤバイ！」
リーチ当たる
リーチ当たる
リーチ当たる…
アニマルがせわしなくドル箱を少年の後ろに積み上げる
その時の少年の心は何故か恐怖でいっぱいになっていた
(やべーよ止まんねーよ！これこのまま止まらなかったらどうしよう…)
少年は恐怖観念でガッチガチになっていた(((゜д゜;)))
アニマルが当たり過ぎて真後ろでスタンバイしている…
アニマルの圧迫感に少年はこの言葉を発した！
少年「あっ、あの～ヤメます！」
謎の連チャンに恐怖した少年は換金した６人の諭吉を見て痺れた！
後にこの連チャンのカラクリを何故かテレビで知る事になるつづく

ギャンブル昔話５

強烈なガン見をしてくるア○マル浜口似のオッサンにビビる少年!
次の瞬間アニマルから発せられた言葉は
「ななですよね？」
？？？
少年は意味がわからず「はい？（質問的に）」
アニマル
「やっぱり７ですね」
少年「……？」
アニマル
「おめでとうございます」
アニマルをよく見ると制服を着ている
アニマルはめちゃくちゃイカツイ店員だった
アニマルがなにやらポケットからゴソゴソと「ＬＮ」と書かれた札を頭上に刺した。
ＬＮ？？？
少年はすかさずアニマルに聞いた。
「エルエヌってなんすか？」
アニマル「ラッキーナンバーなんで無制限です」
少年は全然意味が分からず「ラッキーナンバーの無制限ってどういう意味ですか？」
アニマル「そのまま打っていいんですよ(ニッコリ」
アニマルの愛想の良さにもビックリしたが当時はラッキーナンバー制のお店が多く(ラッキーナンバー制とは特定絵柄で大当たりすればそのまま打てるが、それ以外は１回交換する方式)当時は勝ち負けを左右するのはいかに早くラッキーナンバーで当たるかも重要だった。
そのまま打ち続ける少年の台に異変が起きている事に少年はまだ気が付いていなかった…
つづく