暖かく成って楽しみの

桜咲く季節も春の陽気に一気に咲いて

その後の花散らしの雨風で

満開の桜を愛でに行く暇も無く散って終いました


古今和歌集

うたかたの光のどけき春の日に

しず心なく花の散るらん

          紀友則


今日はご近所の八重桜が青空に映えて綺麗でした



近頃ではさっぱりテレビを視ない様に成っていましたが


今年の大河ドラマは

吉高百合子さん主演の

光る君へ


わたしの好きな平安時代と云う事も有って見始めましたら


はまってしまいました🤭


平安時代の花と云えば

🌸桜ではなく梅の花でしょうか


ドラマと関係無いわたくしごとで

すけど

ブログをサボっている間に

ひとつ歳を取りまして

74才に成ってしまいました

お誕生日は梅の花のふくいくと香る

光のどけき佳き日でございました



いえいえ!加齢臭ではございません


あ~デレデレ

つまらぬ情報でした

お聞き逃し下さいませ🙇


光る源氏の源氏物語は

あさきゆめみし(漫画なので読みやすいです)で読みましたけれど


今回の光る君へは藤原道長紫式部

実在の人物なので歴史も学べて良いですね


創作の部分も有りますが

まひろと道長の恋の行方も気にかかります


又平安貴族の衣装も楽しみのひとつです


幾つに成っても例えお婆さんに成ろうとも

例えどなたも認めなくとも

視ている間は女子なのですよ



雅でござりまする~ラブ


平安京の姫ぎみ様方が

殿方に翻弄されている様で

意外と自分をしっかり持っていらっしゃる様で!


いと おかしゅうございます~-w-w

又ひとりひとりの苦悩や哀しみも


人それぞれの憐れな部分も有りますね


まひると道長の共通の知人直秀

実在の人物では無いですが

亡くなった時


鳥辺野と云う葬送地が

出て来ました


一条天皇の最愛の后

中宮定子が埋葬された場所でも有りますが


この時代 土葬は高貴な方々で

平民は風葬!鳥葬!が一般的で有ったようです


時代背景とはいえ

考えると恐ろしや!


つくづく火葬が一般的に行われる様になって

野辺の送りが出来る様に成った


この現代に生まれて

人生を終える事が出来ると云う事は

其れだけでも幸せな事なんですね